中前安打を放つアストロズの青木宣親

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○ アストロズ 7 - 6 タイガース ●

<現地時間5月25日 ミニッツメイド・パーク>

 アストロズの青木宣親が25日(日本時間26日)、本拠地でのタイガース戦に「9番・左翼」で先発出場。3打数2安打で日米通算2000安打まで残り「8」本とした。

 2試合連続でスタメン起用された青木は「9番・左翼」で出場。先頭打者として迎えた3回裏の第1打席で中安打を放ったが、続く1番スプリンガーの二ゴロで二塁封殺となった。

青木は続く4回裏にも打席が回ってきたが、結果は遊ゴロ。そして6回裏の第3打席では、二死走者なしの状況で再び中安打を放ち、マルチヒットを記録。その後、マリズニクが代走に出され、青木はベンチに退いた。

 試合は、タイガースに3点のリードを許した4回に、3本の本塁打で5点を奪ったアストロズが逆転。その後、8回表に試合を振り出しに戻されたが、その裏に青木の代走で出場していたマリズニクの本塁打でアストロズが勝ち越し、勝利を収めた。