画像提供:マイナビニュース

写真拡大

チューリッヒ生命は5月25日、全国1000人の有職者を対象にストレスについての調査を実施。ビジネスパーソンの約7割がストレスを抱えており、そのうちトップは上司との人間関係という結果だった。

同調査は全国の20歳〜59歳の有職者を対象にWEBアンケートを実施したもの。有効回答数は1000人(20代・30代・40代・50代、男女:各125人)。調査期間は4月28日から29日まで。

調査結果は次の通り。まず、勤め先でどの程度ストレスを感じているか聞いたところ、男性の25.4%、女性の31.6%が「非常にストレスを感じている」と回答した。「ややストレスを感じている」も合わせると、その割合は男性は72.6%、女性は75.6%になるという。性年代別では男性の50代が80.0%、女性40代が80.8%と最も高かった。

勤め先のストレスの原因についても聞いた。結果は「上司との人間関係」が最も多く、次いで「仕事の量が多い」「給与や福利厚生などの待遇面」だった。独自のストレス発散方法については、「美味しい物を食べる」が首位で、「睡眠・休息をとる」「身体を動かす」と続いた。なお男性だけ集計した場合は「身体を動かす」が最も多かった。

さらに、毎日楽しみをもって出社できる理想の職場について聞いたところ、「給料が高い」が最も多く、「仕事にやりがいがある」「会社の居心地が良い」が続いた。性年代別では20代男性は「上司が怒らない」、20代女性は「オフィスが綺麗、またはオシャレ」が最も多かった。

続いて、仕事でのストレスについて話を聞いて欲しいと思う有名人(男性・女性)を聞いたところ、男性回答者が選んだ男性有名人は「マツコ・デラックス」「池上彰」「タモリ」の順。女性がが選んだ男性有名人は「マツコ・デラックス」「タモリ」「明石家さんま」「中居正広」の順だった。また男性が選ぶ女性有名人は「水卜麻美」「加藤綾子」「夏目三久」「真矢ミキ」の順。女性が選んだのは「真矢ミキ」「水卜麻美」「大久保佳代子」だった。

このほか、これまでストレスが原因で仕事を休んだことがあるか聞いたところ、約5人に1人の20.3%が「休職したことがある」と回答。そのうち9.7%は数カ月以上休んていることがわかった。ズル休みしたことがあるかという問いには、19.6%が「ある」と回答。性年代別では40代の女性が最も多かった。ズル休みをした際に使った理由は「自身の体調不良(風邪・頭痛等)」が最も多く、「家族・親類の不幸・法事等」「家族の体調不良(介護・病院の付き添い等)」と続いた。

また、ストレスが起因とした疾患で入院した場合、何日程度の入院が必要になるか聞いたところ、平均値は22.7日、中央値は7日だった。働けなくなった時の金銭的な備えについては、「貯金」が最も多く、「個人の積み立て年金」「投資(株、FX)」と続いた。女性は「貯金」と回答した人が多く、男性は「投資」「投資信託」を選択する傾向だった。一方で「特に無し」という回答も36.7%あり、3人に1人が備えていないことがわかった。なお、就業不能保険の存在については66.6%が「聞いたことがない」と回答したとのこと。