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クリストファー・ノーラン監督が、自身初めての実話の映画化に挑む最新作『ダンケルク』。本日5月26日は、いまから77年前のこの日に“史上最大の救出作戦”が開始されたメモリアルデー。シネマカフェでは、本作から発信されている“史上最大の救出作戦”の理由を示す“7つのシグナル”の1つを入手、そのメッセージから77年前の真実に迫った。
舞台は、海辺の町ダンケルク。ドイツ軍によって、この町に追い詰められた英仏連合軍の若き兵士たち、その数40万人。圧倒的な数のドイツ軍は彼らを完全包囲し、タイムリミットが迫る。時間なし、逃げ場なし、望みなし。絶対絶命の状況下、イギリスからは彼らを救おうと、民間船までもが決死の覚悟で動き出す。共に生きると誓った若者たちは、果たして、生きて故郷に帰ることができるのか――!?

革新的作品で観客を熱狂させ続けてきたノーランが、壮絶な戦場と化したダンケルクを陸海空から圧倒的臨場感で描く本作。“チーム・ノーラン”の顔ともいえる英国の怪優トム・ハーディ、キリアン・マーフィーを筆頭に、『ブリッジ・オブ・スパイ』でアカデミー賞に輝いたマーク・ライランス、『オリエント急行殺人事件』などを手がける監督としても名高いケネス・ブラナーらが顔を揃え、物語の中心となる若き4人の兵士には、場面写真に写るフィオン・ホワイトヘッドやソロ活動も順調のハリー・スタイルズら、今後の活躍が期待される俳優たちが抜擢されている。

そしてこのたび、1940年5月26日から9日間にわたって行われた、若き兵士たちの“史上最大の救出作戦”について、「4つのフットボールスタジアムを満たす英国兵士たちが脱出するための唯一の出口は、たった1つの地下鉄の出口」という事実が明らかになった。

ドイツ軍によって、海辺の町ダンケルクに追いつめられた兵士の数は約40万人。熱烈なサッカー王国イギリスらしく考えるならば、10万人規模のフットボールスタジアムが満員で4会場分となる計算だ。こうしたスタジアムには上下層を合わせ数多くの出口が用意されているものだが、ダンケルクに追いつめられた兵士たちの脱出口は、解禁されたメッセージが示す通り、地下鉄駅の出口わずか1つ分と同じくらいの埠頭だけだった…。

ダンケルクの浜辺からは、ドーバー海峡を挟んでイギリスが見える。目と鼻の先にある母国への帰還を願いながらも、兵士たちは身動きがとれない状況に追い込まれていく。陸からは最強戦車軍、海中にはUボート、空からは凄まじい破壊力をもつ爆弾を搭載した戦闘機。予断を全く許さない極限下で、刻一刻と終焉へのカウントダウンが進む。砂浜に追いつめられ、たった1つの埠頭に群がる若き兵士たち。上空からは敵機の轟音が迫ってくる。

そんな中、1940年5月26日に発動されたのが、史上最大の救出作戦=ダイナモ作戦。若き兵士たちを国に帰すために、英国海軍の軍艦だけではなく、民間の漁船やヨットまでもが動員され、フランス・ダンケルクへと向かったのだ。

また、合わせて到着したマップには「我々は包囲した」との文字が。連合軍兵士たちに投降を促すよう、ドイツ軍が空からばらまいたものだという。

まさに不可能とも思える、この作戦の行く末とは!? 映画史を塗り替えるに違いない新たな傑作に、ますます期待が高まる。

『ダンケルク』は9月9日(土)より全国にて公開。

(text:cinemacafe.net)

■関連作品:
ダンケルク 2017年9月9日より全国にて公開
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