25日、中国国務院台湾事務弁公室の安峰山報道官は記者会見で、台湾の年次演習「漢光33号」で初めて中国空母の襲来と攻撃を想定した演習が行われていることについてコメントを求められ、「台湾側が武力で統一を拒むなら活路はない」と述べた。写真は中国の空母「遼寧」。

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2017年5月25日、中国で台湾政策を担当する国務院台湾事務弁公室の安峰山(アン・フォンシャン)報道官は記者会見で、台湾の年次演習「漢光33号」で初めて中国空母の襲来と攻撃を想定した演習が行われていることについてコメントを求められ、「台湾側が武力で統一を拒むなら活路はない」と述べた。環球網が伝えた。

報道によると、中国の台湾侵攻を想定した演習「漢光33号」は今月1日から5日まで兵棋演習が行われ、22日から26日には実働演習が行われる。2025年の中国軍を仮想敵として空母3隻、ステルス戦闘機、新型ミサイルなどの存在を前提としたシミュレーションなどが実施される。

安報道官はこうした演習について「われわれは、台湾海峡の平和と安定および台湾の前途と未来は両岸(中国と台湾)関係の平和的発展によって決まるということを繰り返し強調してきた」とし、「台湾側が武力で統一を拒むなら活路はない。真になすべきことは台湾独立の立場を捨て、92年コンセンサスを両岸の共同政治基礎と認めることだ。そうして初めて両岸関係の平和と発展の維持が実現できる」と述べた。(翻訳・編集/柳川)