25日、韓国メディアによると、韓国ロッテ酒類が夏に向けて発売する予定のラガービールの新製品「Fitz Super Clear(フィッツスーパークリア)」に日本の商標盗用問題が浮上している。資料写真。

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2017年5月25日、韓国・聯合ニュースによると、韓国ロッテ酒類が夏に向けて発売する予定のラガービールの新製品「Fitz Super Clear(フィッツスーパークリア)」に日本の商標盗用問題が浮上している。

酒類業界によると、ロッテ酒類が6月1日に発売する予定の「フィッツスーパークリア」が、日本ロッテの人気ガム製品「Fit’s(フィッツ)」に類似しているとの指摘が出ている。

ある酒類業界関係者は「ロッテ酒類は『フィッツスーパークリア』が内部の公募を通じて選定された名前と説明しているが、さまざまな状況から判断すると、日本ロッテのガムの名前を盗用したものとみられる」と述べた。日本ロッテのガム製品は最後の文字が「s」、ロッテ酒類のビールは「z」である部分がわずかに違うだけで、基本的なコンセプトや発音、意味などは同じだという。

これに対し、ロッテ酒類関係者は「フィッツスーパークリアという名前が内部の公募を通じて選定されたことに間違いはなく、日本のガムの商標盗用疑惑は事実無根」と反発している。

日本ロッテが2009年に発売したフィッツは約1カ月で2000万個以上を売り上げるほどの大ヒットを記録した。韓国内でもロッテ製菓が「IDガム」との商品名で発売し、大きな人気を集めた。

この報道に寄せられた韓国ネットからの意見は「ロッテがロッテのものを使うのが盗用?」「どこが?字体も全然違う」「そんなに細かく見たら、世の中の製品のほとんどが盗用していることになる」「ガムとビールは全く違うもの。仮にビールの名前にFit’sを使用したとしても全く問題にならない」など盗用疑惑を否定するものが多い。そのほか「話題作りのためにわざと記事を書かせたのでは?」と指摘する声もみられた。(翻訳・編集/堂本)