(写真提供=SPORTS KOREA)TWICE

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7年越しの再現はなるか――。

現在、韓国で最も旬なガールズグループと言われているTWICEとBLACKPINKが今夏、日本デビューすることが決定し、“少女時代とKARAの再来”と話題を呼んでいる。

韓国メディアは「TWICEに続きBLACKPINK…日本の韓流ブーム再点火をリードする」(『Edaily』)、「“海外進出の第一歩”…BLACKPINKの7月日本デビューが確定」(『マイデイリー』)、「TWICEの次はBLACKPINKも日本進出…少女時代・KARAに続くか」(『聯合ニュース』)などと見出しを打ち、連日、報道している。

最近ではTWICEが韓国でポカリスウェットの新モデルに抜擢され、BLACKPINKも仁川税関大使に任命されるなど、文字通り国民的ガールズグループとなった2組だけに韓国国内の関心もひときわ高い。
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酷似しているセールスポイント

まずTWICEは、6月28日にベストアルバム『#TWICE』を発売予定。

7月2日に単独公演「TWICE DEBUT SHOWCASE “Touchdown in JAPAN”」を行って日本での活動をスタートさせる予定だ。

一方、BLACKPINKは、7月20日に日本武道館で初来日公演「BLACKPINK PREMIUM DEBUT」を開催する。

海外新人アーティストが日本武道館で公演するのは異例のこと。また「東京ガールズコレクション2017A/W」「神戸コレクション2017A/W」への出演も決定しており、8月9日にデビューアルバムも発売予定だ。

屈指の次世代ガールズグループと呼ばれる2組が高い認知度と注目度をもって日本デビューすることが決まり、韓国では2010年に揃って日本デビューした少女時代とKARAに続いてK-POPガールズグループブームを巻き起こしてくれるはずだと期待されている。

実際、TWICEとBLACKPINKの“同伴デビュー”は、少女時代とKARAの日本進出と酷似している。

少女時代とKARAは、2010年夏にそれぞれデビューシングルを発売し、公演を開催した。

少女時代は“美脚グループ”というキャッチフレーズの通りその女性的な魅力が注目され、KARAは軽快な音楽とプロモーションを武器に親しみやすいイメージで人気を集めた。

TWICEとBLACKPINKのセールスポイントはそれに重なる。

TWICEはKARAのように軽快な音楽とはつらつとしたパフォーマンスが持ち味。BLACKPINKも少女時代同様にそのビジュアルと女性的な魅力が売りだ。

女子高生の認知度はすでに80%に達する!?

それだけではない。日本での注目度の高さも少女時代とKARAを思い起こさせる。

すでに「TT」ダンスで日本での知名度も高いTWICEのデビュー決定は「めざましテレビ」や「ZIP!」などで大々的に伝えられ、BLACKPINK日本進出のニュースは、6大スポーツ紙のすべてで大きく紙面を割いて報じられた。

特にTWICEは2月に公式ツイッターを開設すると、一日でフォロワーが6万人を突破。現在は17万人以上のフォロワーを獲得している。

「ZIP!」の調査によれば、デビュー前にもかかわらず、女子高生の間での認知度は80%に達したという。

少女時代とKARAのデビュー直後を振り返ると、日本ゴールドディスク大賞や日本レコード大賞で新人賞などを受賞しており、日本に進出した時点で高い人気を誇っていたことがわかる。

奇しくも少女時代・KARAと同じく夏に日本デビューするTWICEとBLACKPINK。今年の夏は、7年ぶりにK-POPガールズグループブームが巻き起こるかもしれない。

(文=李 仁守)