ウタ役は坂東巳之助! (C)2017「東京喰種」製作委員会
(C)石田スイ/集英社

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 歌舞伎俳優の坂東巳之助が、石田スイ氏の人気コミックを窪田正孝と清水富美加の共演で実写映画化する「東京喰種 トーキョーグール」に出演していることがわかった。マスク屋を営む喰種(グール)・ウタを演じており、大胆に刈りあげたツーブロックの髪型に全身タトゥー、耳には多数のピアスを施し、パンクファッションに身を包んだ衝撃的なビジュアルに変貌を遂げている。

 累計発行部数2300万部を記録する人気漫画を、萩原健太郎監督が実写映画化。人間社会に紛れ込んで人を喰らう怪人「喰種」がはびこる東京を舞台に、半喰種の青年・カネキ(窪田)が、喰種を駆逐しようとする人間たちとの戦いに巻き込まれていく姿を描く。

 坂東扮するウタは、原作で人気の高いキャラクター。興奮状態の時や特殊能力を使用する際に眼球が赤く変色する喰種独自の生理現象・赫眼(カクガン)を、人間の目から隠すためのマスクを作っている。他の喰種と異なり、常に赫眼している特異体質だが、マイペースで穏やかな性格だ。

 そんな個性的なキャラクターに抜てきされた坂東は、「正直、最初にお話を頂いた時はすごく迷いました。ウタさんと自分の共通点なんて、眉毛がない事とサイドが刈り上げな事くらいなので…」と率直な思いを語る。「ですが、タトゥーにピアス、服装から常時赫眼に至るまで、スタッフの皆様が完璧なウタさんセットを用意して下さったので、腹を括って演じさせて頂きました」と振り返り、そのうえで「僕自身が原作の大ファンなので不安もありますが、同じ原作ファンの方々にも受け入れて頂けるウタさんになれていたら幸いです」と述べている。

 窪田、清水、坂東をはじめ、鈴木伸之、蒼井優、大泉洋、佐々木希ら豪華な顔ぶれが結集する「東京喰種 トーキョーグール」は、7月29日から全国公開。