25日、中国新聞網は中国の富裕層が1261万人を超えたと伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。使用写真。

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2017年5月25日、中国新聞網によると、中国の富裕層が1261万人を超えた。

フォーブス中国語版「2017中国富裕層白書」によると、中国の富裕者層は安定して増加しており、2016年末の時点で1261万800人になった。

フォーブス中国語版の康健(カン・ジエン)編集長は、中国富裕層の財産の増加速度は、中国国民の平均的な財産増加速度より速く、「強いものがますます強くなる」現象が見られると分析した。

同白書のデータによると、中国の富裕者層は2012年の748万人から2015年には1116万人に増加しており、毎年100万人以上が富裕者層入りしている。康健編集長によれば、2017年には富裕者層が1400万人に達する見込みだという。

これに対し、中国のネットユーザーから「つまり一部の人は先に富んで、残りは貧しいままでということですね」「貧乏人はますます貧しくなり、金持ちはますます豊かになる。階級の固定化だな」などのコメントが寄せられた。

また、「先に富める者がほかの人も富めるよう引っ張るという話はどうなった?」「先に富んだ者が、まだ富んでいない者を富ませるなんて、貧乏人を欺くスローガンにすぎない」というユーザーもいて、不公平に思っているようだ。

他にも「社会主義の本質と目的ってなんだろう?」「一部の人が先に富んで、残りは滅ぼすということだな」「成金を倒して土地を分配すべき時が来たな」などのコメントもあり、多くのネットユーザーが矛盾を感じているようである。(翻訳・編集/山中)