ダイアン・クルーガー(Diane Kruger) photo : Getty Images

開催中のカンヌ国際映画祭に出席したダイアン・クルーガー。インタビューで男女の賃金格差について実情を暴露した。

雑誌『バラエティ』のインタビューに答えたダイアン・クルーガー。男優と女優の賃金格差について「アメリカでは男性の共演者と同じだけのギャラをもらったことはないわ。フランスではある」とコメント。ダイアンの第二の故郷フランスよりもアメリカの方が男女の賃金格差については遅れていることを指摘した。

またハリウッドでの女性監督の少なさについてもコメントしたダイアン。「変わってきていると思う。女性たちが前よりも声を上げているから。それにハリウッドでは女性の監督をもっと起用しようという動きがあると思う」と希望を感じさせる分析も。

そしてもう1つ興味深い指摘も。映画界で「問題について指摘したり、オブラートに包んで言わなかったりすると、『あなたはきつい』『嫌な女だ』とみんなから言われる。男性だと仕事に情熱を持っている素晴らしい芸術家だと言われるのに」。同じことを言っても男性と女性だと受け止められ方が違うのは、残念ながら映画界以外でもよくある話。このダイアンの言葉には共感する人も多いはず。

text : Yoko Nagasaka