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フレームむき出しの本気仕様。というかベース車の面影はどこへ。

自動車レースにチャレンジしてみたいけれど、肝心の車両がない。刺さる人には刺さるかもしれないそんな悩みを解決すべく、なんと『ユーノス・ロードスター』『マツダ・ロードスター』をレース向け車両に改造できてしまうキット『Exocet』が、ジョージア州アトランタのExomotiveから販売されています。このキットはロードスターをレーシーなスタイルへと変貌させてしまうだけでなく、軽量化によって実際にレースでの戦闘力も向上できるとのこと。ちなみに改造後の車重は約640〜730kgと、オリジナルの車両から平均で35%ものダイエットに成功。なんてこったい!

世界中には約75万台のドナーがいるはず!





▲ベース車両となるNA系(初代)とNB系(2代目)ロードスター。



1989年〜2005年の間に約75万台販売された初代NA系ロードスターこと『ユーノス・ロードスター』、2台目NB系ロードスターこと『マツダ・ロードスター』をベース車両として使用するこのキット。どちらの車両をベースにしてもよく、それぞれの純正となる1.6リッターエンジン、1.8リッターエンジンのいずれも利用可能。加えて、オプションで用意されるV8エンジンを搭載することもできます。当然ですが選んだエンジンによって出力が異なり、その幅は100〜700馬力(!?)までになるんだとか。この車両で700馬力は危険な匂いしかしません。

カスタマイズも思いのまま





冒頭の写真とは似ても似つかない姿のコチラも、同じ改造キット『Exocet』で作成されたもの。フォード製のV8エンジンを搭載したカスタム例です。凶暴なV8エンジンがこの車体をどんなパワーで蹴飛ばすのか……ちょっと見てみたい気はしますね。

あなたの本気度に合わせた3モデルを用意





『Exocet』にはベーシックな『Exocet Base』、ロールバーをアップグレードした『Exocet Sport』、フレームでガッツリ乗員を守り、本格的なレース出場を狙った『Exocet Race』の3モデルが用意されています。それぞれの価格は順に6999ドル(約78万円)、7499ドル(約84万円)、8299ドル(約93万円)。注文は公式サイトのオーダーフォーム経由となっています。今のところアメリカ国外向けの販売は想定していないようですが、もしかすると個人負担でのキット輸入なら入手可能かもしれませんよ?



文/塚本直樹

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『Exocet』製品ページ

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