日本では職員におんぶされて水たまりを渡った政務官が辞任するという騒動があったが、中国では児童をおんぶして水たまりを渡った校長先生に称賛の声が寄せられている。

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日本では職員におんぶされて水たまりを渡った政務官が辞任するという騒動があったが、中国では児童をおんぶして水たまりを渡った校長先生に称賛の声が寄せられている。

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中国新聞網などによると、24日午前、洛渓新城小学校の校門前に大雨によって大きな水たまりができた。同校の鐘世貴(ジョン・シーグイ)校長は、登校してくる児童が足を濡らさぬようにと、自ら裸足になって児童たちを背負い、水たまりを渡っていたという。写真は、その場にいた保護者が撮影したものだ。

その様子に多くのネットユーザーから称賛の声が寄せられたのだが、一方で背負われた子どもが長靴を履いていたことから、「自分で歩いて行ける。校長のパフォーマンスじゃないか」と疑う声も少なからずあがった。しかし、別の写真では、水たまりは深いところで鐘校長のふくらはぎにまで達していることがわかることから、「子どもがそのまま渡ると水が入ってしまう」と反論する声が寄せられた。

同日午後、記者が鐘校長を取材すると、照れた様子で「普通です、普通のことです」と話し、校長の他にも3人の警備員や子どもを送りに来た2人の保護者も同じように子どもを背負って水たまりを渡っていたことを明かした。(翻訳・編集/北田)