史上最大規模の2700人の中国人ツアー団がドイツを訪れた。資料写真。

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2017年5月24日、環球時報によると、史上最大規模の約2700人の中国人ツアー団がドイツを訪れた。

独シュトゥットガルトの地元紙Stuttgarter Nachrichtenによると、ツアーを企画したのは米国系ネットワークビジネス大手・ジュネスグローバル。中国地区(中国本土、香港、台湾)の従業員のインセンティブ旅行としてドイツを訪れた。シュトゥットガルトの観光部門の責任者は巨大ツアー団の来訪に期待を示し、メルセデス・ベンツの創設者であるカール・ベンツのひ孫ユタ・ベンツさんも自ら出迎えるなどの歓迎ぶりだった。ベンツ博物館では全館貸し切りでの参観となった。

70台のバスに分乗して訪れたメッツィンゲン・アウトレットシティーでは、多くの店が中国語のできる店員を置き、特別セールも実施。平均800ユーロ(約10万円)以上の消費があり、売り上げは少なくとも200万ユーロ(約2億5000万円)に上ったという。

なお、ジュネスグローバルは2009年の創業から急成長しているネットワークビジネス企業だが、その販売方法は各地で問題視されており、商品も国の認可を受けていないと、中国の国営通信社・新華社は伝えている。(翻訳・編集/岡田)