「メイクを落とさずに寝ることはぞうきんを顔に乗せて寝るのと同じ」とか、そういう説ってよく聞きますよね。

メイクを落とさず寝て起きた日の朝の図

実際、私の話ですが、つい先日、人生初めて、

酔っぱらって秋葉原から山手線に乗り込む
→寝たつもりなんてないのに、ハッと起きたらなぜか家から遠い品川にワープしていた
→それは山手線の終電で、もうそこから電車は動かない
→帰巣本能だけは確かで約5000円かけてタクシーで自宅に戻ってきた
→そののち、化粧も落とさずコンタクトも外さず朝まで寝ていた……

という「あちゃあ」としか言いようがないことがありました。加えて、もちろん動けないほどの二日酔いです。あの日が原因に違いない肌荒れは1週間経ってまだ治っていません。化粧は絶対落として寝ましょう。(ついでにコンタクトも外しましょうね!!)

■疲れてたり酔っぱらってる夜、「お風呂に入らず寝ることがある」女子は●割!

さて、ここまで「あちゃあ」が何重になっていなくても、いい感じにお酒を飲んで酔っ払って帰ってきたとか、もしくは仕事で帰りが深夜になって疲れ果てているとか、なにがしかの理由で、

「メイク落とすのもめんどくさい」
「お風呂はもう明日でいいや……」

と、睡眠ワールドに誘われてしまうこと、実際ありますよね?

実際どうなのか、女性105名に調査してみました。

Q.メイクを落とさずに寝てしまったこと、ありますか?

よくある 13%
たまにある 25%
過去数回ある 28%
1度もない 34%

なんと「1度もない」のほうが少数派……!
常習犯チームはそこまで多くないにしても、「1度もない」人は3割強にとどまりました。7割近くは1度はあるようです、「メイクを落とさずに寝る」。
あれだけさまざまなところで「メイクを落とさずに寝るのは絶対NG!」と言われていても、やはり人間極度の疲れや酔いに起因する眠気には勝てないものです。

では、「お風呂」はどうでしょうか?

Q.お風呂に入らず寝てしまったこと、ありますか?

よくある 28%
たまにある 41%
絶対にシャワーは浴びる 25%
絶対に浴槽もつかる 6%

「メイクを落とさず寝る」よりも、「お風呂に入らず寝る」のほうがやりがちな傾向が大きいですね!
お風呂に入らず寝てしまうこと、実に3割が「よくある」、4割が「たまにある」で、つまり7割以上の女子は「結構ある」ってことですよ。よかった私だけじゃなかった。どんな日でも絶対に浴槽につかるという人はむしろ6%。よかった。安心してズボラできる。

逆に、「メイクを落とす」はお疲れ女子の最後の砦と言いますか、「最悪お風呂は明日でも、メイクだけは落とさなければいけない……!」という防衛本能のようなものが働いているのかもしれません……。

とはいえ、たとえば焼肉屋さんや煙草がちょっときつめのお店など、「ニオイ」が気になるお店に行ったあとにそのまま寝てしまうと、枕やシーツにもなんとなくニオイがついてしまう気がして罪悪感がつのるものです。できればシャワーを浴びたいものですが、シャワーを浴びるとその後「髪を乾かす」というこれまたそこそこ時間を要することが待ち受けているわけです。
この「眠い」「お風呂入りたい」「でも髪乾かすのめんどくさい」「でも濡れたまま寝ると超痛む」という4要素の間で悩む乙女心。

もちろん毎日お風呂に入ってきちんと清潔にしてから寝るに越したことはありませんが、たまには「メイクは落とした! 最低限の保湿もした! お風呂は明日の私よろしく! おやすみなさい!」な夜があるくらいが、人間らしくていいんじゃないでしょうか。……と、ズボラ常習犯な私は思うワケでした……。(後藤香織)