青瓦台(大統領府)で警察に対し、人権改善策を講じるよう求める記者会見を行うチョ国(チョ・グク)民政首席秘書官=25日、ソウル(聯合ニュース)

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◇文大統領 人権保護で警察に注文
 文在寅(ムン・ジェイン)大統領が検察と警察の捜査権調整に不可欠な前提条件として、警察の人権侵害の改善を挙げたことを受け、警察が人権の保護策を講じる作業に入った。警察庁は警察官が職務を執行する際の国民の人権保護に関する方策をまとめることにし、重点的に検討する課題を決めた。警察は検察の捜査権を警察に移し、検察は起訴権と補充的な2次捜査権だけを持つようにする捜査権調整を求めている。

◇韓米連合軍司令官「北朝鮮への先制攻撃は難しい」
 ブルックス在韓米軍司令官(韓米連合軍司令官兼務)がソウル市内で講演し、北朝鮮に対する先制攻撃は難しいとして、国際社会が連携し北朝鮮の脅威を減らしていく必要があるとの認識を示した。
◇韓国の人口5172万人 65歳以上は13.8%
 行政自治部は、4月末時点の住民登録人口が5172万2903人となり、3月末比で7968人(0.02%)増えたと発表した。このうち、0〜14歳は686万60人で全体の13.3%、15〜64歳は3773万417人で72.9%、65歳以上は713万2426人で13.8%を占めた。
◇男女共用トイレ減少に向け法改正へ
 行政自治部は延べ床面積2000平方メートル以上の民間ビルを対象に、男女別のトイレの設置を義務付ける「公衆トイレなどに関する法律」の改正案を立法予告した。
◇新政権 原発建設に「待った」か
 韓国水力原子力は東部の慶尚北道・蔚珍に建設する予定の新ハンウル原子力発電所3・4号機の施工設計を依頼した韓国電力技術に対し、設計の一時中止を要請した。文政権の発足により、原発政策に大きな変化があるとみられ、状況を見守る方針という。
◇韓国ロッテ 今後5年間に7万人採用
 韓国ロッテグループが雇用拡大や非正社員の正社員化を計画通り推進する方針を示した。辛東彬(シン・ドンビン、日本名:重光昭夫)会長は「国内で直接・間接的に35万人の雇用を創出している」と述べた。黄ガク圭(ファン・ガクギュ)経営革新室長(社長)は「今後5年間に7万人を新規採用し、3年間は段階的に非正社員1万人を正社員に転換する」と明らかにした。
◇セウォル号で見つかった骨は女子高生の遺骨 
 2014年4月に韓国南西部の珍島沖で沈没し、今年3月下旬に引き揚げられた旅客船セウォル号の現場収拾本部は、4階船尾部分の客室で見つかった骨をDNA分析したところ、当時修学旅行中だった檀園高校(京畿道安山市)の女子生徒、チョ・ウンハさんの遺骨と確認されたと発表した。正式に身元が確認された行方不明者は3人目となる。