24日、韓国側の排他的経済水域(EEZ)で違法操業していた中国漁船の船長が、海洋警察の取り締まりを妨害したとして光州地方裁判所木浦支部から懲役1年6月、罰金500万ウォン(約50万円)を宣告された。資料写真。

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2017年5月24日、韓国側の排他的経済水域(EEZ)で違法操業していた中国漁船の船長が、海洋警察の取り締まりを妨害したとして光州地方裁判所木浦支部から懲役1年6月、罰金500万ウォン(約50万円)を宣告された。環球網が伝えた。

韓国全羅南道新安郡紅島の沖70キロメートルのEEZ内で昨年9月、韓国海洋警察の警備艦が、違法操業していた中国漁船を発見。停船命令を無視して逃走したため、閃光弾3発を投げ込み検挙した。その際、中国漁船から出火炎上し、中国人の船員3人が死亡した。死因は火災の煙による窒息死とみられる。

韓国メディアのNews1によると、裁判所は、「中国漁船長の楊(42)は、韓国のEEZで無許可で操業しただけでなく、正当な取り締まり権限を行使する海洋警察官の公務執行を妨害し負傷させた罪質は軽くない。犯行を否認し、負傷者が出た責任を海洋警察に転嫁し、反省もしていないことから厳しい処罰が当然だ」とした。その上で「事件の取り締まりの過程で楊の船舶で火災が発生し、船員3人が死亡した。楊が死亡した船員の遺族に対する補償の責任を負担するものと見られること、船舶の没収のために少なくない経済的打撃を被ることなどを考慮した」とした。(翻訳・編集/柳川)