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それぞれソロとして幅広く活動していましたが、結成15周年を迎えた2016年に再始動を発表。2017年2月28日-3月1日のワンマンライブで、約5年ぶりとなるパフォーマンスを披露しました。 本日は堂珍嘉邦さんに、再始動のへの意気込み・ソロとしての活動・またシアターブルックの佐藤タイジさんとのユニット“佐藤タイジ×堂珍嘉邦”についてなどを、存分に語っていただきます!

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──まずは、CHEMISTRY再始動について聞かせてください。
2001年の3月7日がCHEMISTRYとしてのデビュー日なんですけど、2016年はちょうど15周年だったんです。2012年ソロ活動を始める際、ファンの皆さんに「必ずパワーアップして帰ってくる!」と宣言したんです。僕がソロでやりたい事は、ロックバンドで「自分の音楽を追求する」事でした。勿論、音楽人生にとって、未来につながる大切な経験です。そうして突っ走る最中、CHEMISTRYの相方である川畑要から、「CHEMISTRYをそろそろやらないか」と相談があったんです。相方のタイミングは自分にとっても大きなタイミングだと思い、喜んで再始動を決意しました。

──再始動について、堂珍さんは即納得という感じだったのでしょうか?
本音で話をし、お互いのビジョンについて確認しました。例えばCHEMISTRYでどういう歌を歌うのか?何から始めるのか?…とか。結論はライブでした。先ずは、待っていてくれていたファンの皆の前でパフォーマンスをしようと。

──復活ライブで、5年ぶりに要さんが横にいた感想はいかがですか? MCではツーカーな感じでしたが。

単純に楽しかったですね。約束した通りお互いの成長をプラスしたCHEMISTRYの歌を、自信をもって皆の前でパフォーマンス出来たと思っています。MCに関しては…まぁ、僕は思ったことを言っていれば大丈夫なんです。ボケ担当ですから(笑)

──川畑さんとは、お互い1人を経て、何か変わったよねとか、伝え合ったりしましたか?
いやいや!2人組って特にそういうこと言わないんです。何も会話がなくても、一緒に歌えば全部わかるんで。 お互いに「ここ良くなったよね〜」とか言ってたら、気持ち悪くないですか?(笑)

──男性だからそういう会話がないのかもしれませんね。女性同士なら何らかの言葉を言いそうです。
確かに! 言いそう、言いそう(笑)

ソロで表現に深みが出たと同時に、CHEMISTRYの良さもわかった

──堂珍さんのソロのMVを見ていたときに、魂を削って歌っていると言うか、聞き手の精神にダイレクトに来るような世界観に衝撃を受けました。CHEMISTRYとはまた違った魅力ですね。
ありがとうございます。まあストイックな曲もあれば、すごくゆるい曲もあるんですけどね。全体的なソロ曲の印象としては、ストイックな曲の方が多いのかもしれません。今まで表現できなかった暗闇の部分、それは自分も含め誰でも持っているものだと思うのですが、そういった事をロックナンバーで表現するのも楽しいですよ。

──ソロを経たことで、表現に深みというか、広がりが出たというのは、ご自身で感じていらっしゃいますか?
自分で一つずつ納得していろんなロックをやってきたという事は自覚しています。ロックと言っても様々で、オルタナ的なもの、アンビエントなサウンドの中で北欧的なテイストを入れたものなど、今まで自分が影響されてきた音楽を日本の音楽シーンの中で挑戦する楽しさがありました。最近ではインディーズからメジャーまで、若手のバンドでそういうことをしている人たちがたくさんいらっしゃいますよね。

──ソロになった当時は、そういなかったということですね。
いたと思いますが、確実に今よりは少なかった。

──ソロになることで、新しい世界を作り進化していった。
そうですね。ソロでは、何本ツアーをするか、音楽性はどうするのか、など泥臭い部分から全部自分で把握したり考えたりしなくてはいけないので、自分で高めていく感覚がありました。

──CHEMISTRYとソロ、まったく違う環境だったんですね。でも両方経験できたのは財産なのでは?
それはもちろんです。これからもCHEMISTRYとソロの両方、バランスをとって活動していくつもりです。



初心に帰って真っすぐに伝えたい、ファンとの再会の喜び

──CHEMISTRYのデビュー曲が「PIECES OF A DREAM」。そして今回の活動再開1曲目のタイトルが「ユメノツヅキ」。夢つながりの2曲です。
CHEMISTRY初期のプロデュースを担当して頂いていた「松尾KC潔さん」に、今回、再オファーという形でお願いをしていて、キーワードになった言葉が「夢の続きを見ようじゃないか」ということでした。松尾プロデューサーの思いに、僕らは歌う=共感という形で答えた感じです。

──歌詞の内容がストレートで、ファンへの強いメッセージソングですね。
‟ファンの人たちとの夢の共有“という考えのもとできた曲だと思います。「2度目の出会いは偶然じゃない」とか、「ボクはキミをさがしてたんだ」とか、「友情」にも取れますし、もちろん「ファンの方へのメッセージ」にも取れますね。実はこの曲、CHEMISTRYの今までの曲のタイトルが結構歌詞の中に散りばめられているんですよ。是非そこにも注目して頂きたいです。

──斜に構えたり、ごまかしたりがない分、カッコよさが極まっている感じがしました。そして今、ファンクラブツアーが始まるということですが、それに対しての思いを聞かせてください。
復活ライブに来られなかった人たちや、活動再開に伴い改めて立ち上がったファンクラブの皆さんに、気持ちを届けたかったんです!今の自分たちとファンの気持ちとを深めるツアーだと思っています。皆さんに思いを届けに行きたいですね。

──ソロを経て大きくなったお2人に、ファンが会いに行く感動的なツアーですね。
そう受け取ってもらえたらいいな、と思っています。約5年の間、ファンの皆さんも自分も同じ様に月日が流れ、思い出が沢山出来たと思うし、僕らの2人並んでいる姿に喜びを感じる人もいれば、自分の過去や、思い出を重ねてより深く聴ける人もいるんじゃないかな。実際、再始動ライブで涙を流している人もいたので…やはり自分も、やりがいが出ますし気持ちも入りますね。

──2017年5月16日のZepp Nagoyaから始まって、5月26日にZepp Tokyoで締めくくり。楽しみですね!


憧れの佐藤タイジさんと行う、息のあったライブ

──佐藤タイジさんとのユニットのこともお伺いしたいのですが……佐藤タイジさんはTHEATRE BROOKというバンドのボーカル・ギタリストで、もともと堂珍さんがファンだったんですよね。
19歳の時にシアターブルックの曲を聴いてファンになり、CHEMISTRYの3枚目のアルバムの時に、曲を書いていただきました。CHEMISTRYにロックナンバーを取り入れてみたいと思っていた頃だったので、そこからのお付き合いですね。

──その出会いからどうやって、ユニットに発展したのでしょう?
僕がソロになった後、自分のラジオの番組にゲストで来ていただいて。「頑張れよ〜」とか「ここからが大事やねんぞ!」みたいな感じで交流が復活しました(笑)。それで、一緒にライブをやってみたりして、これが結構相性良くて。お互いの曲を演奏して一緒に歌っているうちに、「オリジナルの曲も作ろうか!」という流れになった訳です。

──お2人、すごいしっくりきていますよね。男くささを感じるんですけど、めっちゃセクシーで、また違った大人の魅力があります。憧れていた方とお仕事するって、どんな感じですか?
いろいろなことがすごく勉強になりますね。タイジさんってめちゃめちゃ最高なギタリストでもあるので、一緒に弾いていると僕もギターが上達する事もあるし。あとは、タイジさんが風を浴びながら髪をなびかせ、ギターを弾きまくる姿は、サイコーにファンキーです!

──お2人とも、少年があこがれるカッコよさがあり、そして何より楽しそう。
楽しいですよ、そういう憧れの人とやるっていうのは。7月にはフェスにも参加します。ただ、基本的に今の佐藤タイジ×堂珍嘉邦のユニットは、アコースティック編成で、僕らにパーカッションを入れた3人なので、ある意味、ごまかしがきかないんです。実力勝負ともいいますか。一番大切なのは「ハート」ですけど。そこだけは魂込めてますね。あとは、「なんくるないさ〜」的な部分も必要です(笑)

──現在、CHEMISTRYと、ソロと、佐藤タイジ×堂珍嘉邦と、3つが平行して進んでいますけど、気持ちの切り替え方法や、この3つがどう影響しあっているのかを、お聞かせください。
気持ちの切り替えはあんまりないんですよね。どの現場も集中してるんで。ただ、楽しいです。僕らみたいな仕事は、歌ってナンボ、演奏してナンボ、パフォーマンスしてナンボ、だと思っているので。例えば、野球選手がトレーニングばかりしていて、試合をやらなければ意味がないように、僕も現場であるライブに立つ事が全てだと思っています。

──3つに違った魅力があって、充実していますね。
充実というか、ありがたいことです。そこは、誇っていいかなって思います。



ミュージカルなど他分野でも活躍。そしてすべてはライブに返る

──堂珍さんは、今年7月2日から各地で上演されるミュージカル『RENT』に出演される予定です。2015年版に続いて、2度目のご出演となります。
『RENT』の演出家は、ご自身も昔『RENT』に出演していた海外の方なんですけど、感性がとても鋭いんです。全部見抜かれちゃう。出演者ひとりずつに、ネクストステップに行く為のアドバイス方法も違いますし。心のドアをノックしてくれる方なんですね。なので現場はとても愛に包まれていて…もともと『RENT』ってLGBTがテーマだったりして、愛ゆえに苦しんだり、愛にほぐされたり…現場は常に刺激的ですね。

──深いテーマだけに、演出家の意図を正確に理解するのはもちろんのこと、自分でも演技についてじっくり考えなければいけないのでしょうね。
今回2回目の出演なので、1回目では足りなかった部分を強化していきたいです。あと『RENT』の中に、「No Day But Today」という印象的な歌があるんです。「明日はない、今この一瞬を大切に生きよう」という意味なのですが、今を生きる人たちが命の輝きを放つことで輝く。これを忘れない様に演じたいと思っています!

──共演者の方との交流はいかがですか?
僕が主演した映画の時に共演した、俳優の「村井良大君」がいるんですよね。彼が今回、主人公の「マーク役」で、僕はそのルームメイトの「ロジャー役」。2人でキャストのみんなを盛り上げていこうぜっていう話はしています。前回から引き続いて出演されている方もいますが、もちろん新しいキャストもいますし、上手にフォローしていけたらいいですね。

──初日が楽しみですね。
楽しみです。『RENT』っていう作品は、1度見たら終わりじゃなくて、何度も見れる作品なんです。群像劇って事もありますが、単純に心が動く作品なんです。元気づけられたり、勇気が出たり、希望が湧いたり…だから何回でも足を運ぶ『レントヘッズ』と呼ばれる熱狂的なファンが世界中にたくさんいるものにまでなっているんだと思います!

今年も精力的な堂珍さんへ

──では最後に、このたび始めるLINE BLOGの読者へのメッセージをお願いします!
基本的には、楽しく自分らしいブログを目指します。あとLINE LIVEを過去にやりましたが、すっごいチャレンジしましたし、楽しかったです。「いいね」がハンパなかったし(笑) どうぞ皆さん、これからもよろしくおねがいします!

──どうもありがとうございました!
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立ち止ることを良しとせず、常に自分の音楽の可能性を、追求していたい方だと感じました。ソロ、CHEMISTRY、佐藤タイジ×堂珍嘉邦の、それぞれの魅力をライブで確認しましょう!!

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偶然じゃない出会いでも、モノにするのは自分次第!!
それでは、また。

(撮影/木村直軌、取材・文/中尾巴)