【会見全文】日本代表に25名を招集したハリルホジッチ監督「数名のパフォーマンスに満足していない」

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▽日本サッカー協会(JFA)は25日、来月7日に行われるキリンチャレンジカップ2017のシリア代表戦及び同13日に行われるロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のイラク代表戦に臨む日本代表メンバー25名を発表した。

▽メンバー発表に先立ち、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督がシリア戦、イラク戦についてコメント。また、今回の合宿の位置づけについても語り、変更点がいくつかあることを明かした。

◆ヴァイッド・ハリルホジッチ監督(日本代表)

「コンニチハ。最終予選の終わりが段々と近づいてきた。これから、毎回の合宿が決定的なものになる。今回の合宿に関しては、シーズンが違う選手が多々おり、全員がシーズンの終了を迎えたわけではない。国内組はまだ戦いが続き、そういったことを考えると、今回も違ったやり方の合宿になるだろう。しっかりトレーニングの調節をしながらやらなければいけない」

「2試合あって、最初はフレンドリーマッチだ。それからイランでイラクと対戦する。最初の試合は東京スタジアム。改めて、この試合をオーガナイズしてくれたキリンさんにお礼を言いたい」

「なぜここでシリアと対戦するかというと、シリアの前に色々な国からもオファーがあったり、他の国のことを考えたが、なかなか同意せずに最終的にシリアとなった。テヘランにできるだけ近づいての合宿も考えたが、相手国から色々と拒否された部分もあった。我々は日本に居るが、まずは海外組がバカンスで日本に帰ってくる。そして、土日から海外組の合宿をスタートする」

「Jリーグの日程が日曜日に試合があるため、我々はアウェイに先に行くことは難しいということもあった。対戦相手にシリアを選んだのは、イラクに似ているチームだからだ。さらに、Aグループのプレーオフに回る可能性がある。フィジカルとアグレッシブさを備えた相手だ。守備のデュエルが物凄く強く3失点しかしていない。我々にとっては良いテストになる」

「この試合の後、決定的な試合が待っている。それはイラク戦だ。色々なことを変更を加えて準備していきたい。まずは小さなスタジアムでの対戦となる。スタジアムの変更を要求したが、それは不可能だった。スタジアムのグラウンドの様子を見たが、良い状態ではない。2カ月前に津村(スタッフ)が赴いて、10日ほど前にも湯川にイランに行ってもらい、グラウンド責任者と話してもらった。毎週、毎週、現地からグラウンドの状態、小池の状態が耳に入ってきている状況だ」

「我々の選手はより良いグラウンドでプレーしたいと思っている。いつも良い状態のピッチで戦っているからだ。もしかしたら、イラクに対する良いフットボールをするためのグラウンドではないかもしれない。そこを含めて、全てのディテールを見て、この試合をより良くするためにトライする。勝つためにだ」

「このイラクに勝てば、最終予選突破に向けた大きな一歩を進められると思う。私はすでに戦略を練っている。まずはシリアとやるが、おそらくイラクと同様にフィジカルが優れてアグレッシブにくるだろう。相手としてのシリアは良いチョイスをしたと思う」

「この合宿では少しの変更がある。戦略に関してだ。数名の選手のパフォーマンスに満足していないことも含まれている。変更する選手、新しい選手が加わることになる。それからケガを抱えた選手がどういう状態でここに来るかも関わっている。2、3回ほど、ケガを抱えたまま合宿が進んだこともあった。今回はそこも含めて25名の選手を呼んだ。もちろんバックアップメンバーも何人かいて、ケガ人が出たら彼らが呼ばれることになる」

※質疑応答は後ほどアップ致します