南シナ海上を航行する米海軍のミサイル駆逐艦デューイの甲板(2017年5月6日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】米海軍の艦船が25日、南シナ海(South China Sea)の南沙諸島(英語名:スプラトリー諸島、Spratly Islands)で中国が領有権を主張しているミスチーフ礁(Mischief Reef)付近を航行した。ドナルド・トランプ(Donald Trump)政権下では初となる「航行の自由作戦(Freedom of Navigation Operations)」の一環という。米高官が明らかにした。

 米高官によると、現地時間25日早朝、ミスチーフ礁から12カイリ(約22キロ)内の海域を米海軍のミサイル駆逐艦デューイ(USS Dewey)が航行した。

 トランプ政権は北朝鮮問題をめぐって中国の協力を得ようとしているが、今回の作戦は中国政府の怒りを買うと予想される。

 米国防省は声明を発表し、航行の自由作戦は「どこか特定の1国に関するものでもなければ、政治的声明でもない」と強調している。
【翻訳編集】AFPBB News