「パンドラ:ザ・ワールド・オブ・アバター」
開園を祝うキャメロン監督たち

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 世界興行収入歴代No.1を誇るSFアクション巨編「アバター(2009)」の世界観を体験できるテーマランド「パンドラ:ザ・ワールド・オブ・アバター」の開園に先駆け、世界の報道陣を集めたセレモニーが5月24日(現地時間)、米フロリダのウォルト・ディズニー・ワールドにある「ディズニー・アニマルキングダム」で開催され、メガホンをとったジェームズ・キャメロン監督をはじめ、出演者のサム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガニー・ウィーバー、スティーブン・ラングらが祝福に訪れた。

 映画は、衛星パンドラを舞台に、貴重な資源を採掘しようともくろむ人類と、先住民ナヴィ族の戦いを描いた。5月27日にオープンする「パンドラ:ザ・ワールド・オブ・アバター」には、人類とナヴィ族との間に平和が訪れ数世代を経た世界が広がり、空に浮かぶ山やユニークな植物、パンドラやナヴィの文化を体感できるアトラクションなどが楽しめる。

 続編4部作の第1弾を撮影中のキャメロン監督は、19歳の時に夢の中で映画の着想を得たことから、脚本執筆や映画製作を経てこの日を迎えたことで、「“夢”が現実となりました」と挨拶。「ナヴィの文化や、その価値を学ぶことができます。ナヴィは世界とスピリチュアルなつながりを持っていますので、生命の価値を尊重するディズニー・アニマルキングダムは、パンドラと私たちの世界を結ぶのにふさわしい場所でしょう」と語り、「パンドラを訪れたいと夢見たすべての人々のために、この場所は開かれます」と宣言した。

 米ウォルト・ディズニー社の会長兼最高経営責任者のロバート・アイガー氏は、キャメロンとのコラボレーションの素晴らしさを語り、「ゲストたちの心に一生残るような素晴らしい体験を、一緒にお届けすることができると信じています」と映画界の巨匠とがっちりと握手を交わした。ライブミュージックのパフォーマンスに続き、セレモニーの締めくくりには、キャメロン監督をはじめ、「アバター」のキャストたちが登壇し、集まった報道陣たちから驚きと喜びの歓声が上がった。