24日、同性婚の合法化へ大きく前進した台湾で、これまで性的少数者への平等な権利を主張してきた人気芸能人が、それぞれ喜びの声を上げている。写真はツァイ・カンヨン。

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2017年5月24日、同性婚の合法化へ大きく前進した台湾で、これまで性的少数者への平等な権利を主張してきた人気芸能人が、それぞれ喜びの声を上げている。聯合報が伝えた。

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台湾で憲法判断を行う司法院大法官会議は24日、同性婚を認めない現行の民法規定は違憲であるとし、2年以内に法改正を行うよう命じた。これにより台湾で、アジアで初となる同性婚の合法化が実現することになった。

人気司会者で映画監督のツァイ・カンヨン(蔡康永)は01年、同性愛者であることをカミングアウト。当時の社会状況ではあまりに異例すぎる告白だっただけに、人々を驚かせた。今回の決定を受けてツァイ・カンヨンは、「私たちの立場は一貫して、この世界が愛に満たされることを望んでいる」とメッセージを公開している。

長年にわたって性的少数者を支持し、大規模なチャリティーコンサートなどを行って世間に訴え続けていたのが、台湾の歌姫アーメイ(張恵妹)だ。「これは大きな一歩で、法改正も順調に進むよう祈りたい」と喜びを伝えている。

女性歌手のジョリン・ツァイ(蔡依林)は、同性婚実現を願う市民団体に協力し、自らのコンサートでグッズ販売するなど、その活動を支えてきた。今回の決定について、「本当にうれしい!法改正が早く進みますように」とコメントを発表している。

さらに、レイニー・ヤン(楊丞琳)、AARON(アーロン/炎亞綸)、ソーダグリーン(蘇打緑)のチンフォン(青峰)など、これまで同性婚支持を明らかにしてきた芸能人たちも、それぞれ喜びの声を上げている。(翻訳・編集/Mathilda)