Siriに部屋の明かりを操作してもらえる生活が、身近なものとなりそうです。世界最大の家具店であるIKEAが現地時間5月23日、低価格のスマートLED電球「Trådfri」をAppleのHomekitやAmazonのAlexa、Google Assistantに対応させると発表しました。

HomeKit対応で家電全体とあわせた操作も可能に

IKEAのスマートLED電球「Trådfri」は、今年3月に発売されており、すでにiOSやAndroidスマートフォン用アプリから、オンオフのほか明るさや色の操作が可能となっています。
 

 
なお、本稿執筆時点で「Trådfri」は日本国内での発売、アプリ公開はされていないようです。
 

Trådfri ゲートウェイセット

 
「Trådfri ゲートウェイセット」は、LED電球2つとリモートコントロールユニット、操作用のゲートウェイが一式セットで79.99ドル(約9,000円)です。これは、ほぼ同内容のPhilips「Hue」のスターターキットの14,800円と比べると、だいぶ手ごろな価格です。
 

Philips Hue スターターキット

WWDCで発表と噂のSiri搭載スピーカーでも操作可能に

IKEAは、今年の夏から秋にかけて、「Trådfri」がAppleのHomekit、Amazon、Googleのアシスタント機能からの操作に対応させる、と発表しています。
 
最近、Amazonが新型Echoスピーカー「Echo Show」を発表、Googleは昨年10月に「Google Home」を発表するなど、スマートホームのハブとして機能するAIアシスタント搭載スピーカーが注目を浴びています。
 

 
Appleも、現地時間6月5日から開催される開発者向けイベントWWDC 2017で、Siri搭載スピーカーを発表するだろう、と有力アナリストが予測しています。6月の発表に向けて、Apple従業員が自宅で同製品のテストを行っている、との報道もあります。
 
以下は、Appleが今年3月に公開した、「ホーム」アプリで家じゅうの家電を操作するイメージ映像です。
 

 
 
Source:IKEA, MacRumors
Photo: Apple (Home), (Hue), App Store
(hato)