全豪オープンテニス、男子シングルス決勝。表彰式で写真撮影に臨む(左から)ノバク・ジョコビッチ、アンドレ・アガシ氏、アンディ・マレー(2013年1月27日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】男子テニス、世界ランキング1位のアンディ・マレー(Andy Murray、英国)が24日、全仏オープンテニス(French Open 2017)でアンドレ・アガシ(Andre Agassi)氏がノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)のコーチを務めることについては驚いたと認めたうえで、今回の決断は「ノバクだけでなく、テニス界にとってもプラス」との考えを示した。

 ジョコビッチは21日、イタリア国際(Internazionali BNL d'Italia 2017)決勝でアレクサンダー・ズベレフ(Alexander Zverev、ドイツ)に敗れた直後、米国出身の伝説的選手であるアガシ氏を新コーチに招へいすると発表していた。

 この日、自身のスポンサーであるアンダーアーマー(Under Armour)のプロモーションイベントに参加したマレーは「アンドレの手助けを受けるというのは、ノバクにとって間違いなく前向きだし、テニス界にとっても良いことだ。素晴らしい選手が競技に残ることで関心が高まるんだ」とAFPに話した。

「契約の詳細についてはわからないが、アンドレが非常に、非常に忙しい人だというのは知っている。彼はテニスの枠を超えて多くのことをやっている。ラスベガス(Las Vegas)に学校だって持っているんだ…」

 昨年の全仏オープン決勝でジョコビッチに苦杯をなめたマレーはまた「彼がいつの日かコーチになると決断するなんて考えなかったから、少し驚いている」とコメントした。

 現在47歳のアガシ氏は2006年の全米オープンテニス(US Open Tennis Championships)を最後に現役を引退。四大大会(グランドスラム)では通算8勝を挙げている。
【翻訳編集】AFPBB News