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産業能率大学総合研究所は5月25日、「仕事センスに関する意識調査」の結果を発表した。調査は4月14日〜18日、現在就業中の社会人歴2年目の男女(男女各75名)、及び社会人歴6〜12年目の男女(男女各75名)を対象に、WEBアンケート方式にて行われた。

職場に、知識やスキルは高いにも関わらず、仕事を上手く進めるセンスがない人が「いる」と回答した人の割合を見ると、女性が66.7%、男性が53.3%となり、女性の方が仕事のセンスの評価に厳しいことがわかった。

また、社会人歴6〜12年目の先輩社員と、新卒2年目の社員とで比べると、先輩社員の65.3%が「いる」と回答したのに対し、新卒2年目社員では54.7%という結果に。

具体的な理由を聞くと、先輩社員からは「頭はいいが、その場に適した仕事の順序がつけられない」(30歳)、「空気が読めなくて状況把握できていない」(38歳)といった声が挙がった。一方、新卒2年目の若手社員では、「資格を持っているのに、仕事にいかせていないから」(26歳)、「仕事の効率が非常に悪いから」(22歳)といった意見が並んだ。

「仕事センスがある人の特徴」を聞くと、「自分で判断して行動する力がある」(69.3%)、「相手に明確に説明することができる」(62.3%)、「人柄のよさ」(45.3%)を挙げる人が多かった。

「自分に仕事のセンスがあるかどうか」という質問に対しては、過半数となる54.7%が「ない」(「あまりない」39.3%+「ない」15.4%)と回答した。

仕事のセンスが「ある」「ない」と思う理由を就業年数別にみると、新卒2年目社員は、営業成績や売上など実績があれば「仕事センスがある」と捉えている一方で、先輩社員は現場での判断力や調整力、察知力を「仕事センス」と考えていることが読み取れた。