18分すぎに左膝を傷めてうずくまる小川。プレー続行不可能となり、担架で運ばれた。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

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[U-20ワールドカップ・グループステージ2節]日本 0-2 ウルグアイ/5月24日/水原

 日本が思わぬアクシデントに見舞われた。

 ウルグアイ戦の18分すぎ、相手との競り合いで着地した小川航基が左膝を負傷。そのまま起き上がれず担架で運ばれ、久保建英との交代を余儀なくされた。

 試合後、小川は病院へ直行したといい、怪我の状況次第では5月27日のイタリア戦はおろか、仮に決勝トーナメントに進出しても欠場する恐れも考えられる。

 前線でコンビを組んでいた岩崎悠人が「やっぱりターゲットがいなくなって、ゴールキックでも全部下からつなぐことになってしまったんで、厳しかったです」と言うように、得点源としてはもちろん、基準点の役割も担っていたエースが離脱するとなればショックは大きい。

 イタリアとのグループリーグ最終戦を前に攻撃陣の再編となれば、前半途中から形成した「岩崎&久保」の2トップを筆頭候補に、新たなユニットを模索していくことになる。もっとも、小川の穴は簡単に埋められるものではなく、攻撃力に影響が出るのは必至だ。

 決勝トーナメント進出を確実に引き寄せるべくイタリア戦で勝利を挙げたい日本だが、この窮地を乗り越えられるだろうか。

【U-20W杯|日本 0-2 ウルグアイ PHOTO】小川負傷で久保投入も決定力不足に泣く

取材・文:橋本 啓(サッカーダイジェスト編集部)