U-20日本代表、運命はイタリア戦へ…最終節の「勝ち抜け条件」まとめ

写真拡大 (全2枚)

24日に行われたU-20ワールドカップのグループステージ第2節。

初戦を白星で飾った日本代表は優勝候補の一角であるウルグアイと対戦し、0-2で敗れてしまった。

小川航基の負傷もあった日本だが、試合の内容は決して悪いものではなかった。それでも結果が出なかったのは、ウルグアイが試合巧者だったからに他ならない。これで日本の成績は一勝一敗となり、勝ち抜けの可否は最終節に持ち越されることになった。

日本が第3節で対戦するのは、昨年行われたU-19欧州選手権で準優勝を果たしたイタリアだ。マヌエル・ロカテッリやジャンルイージ・ドンナルンマこそいないが将来有望なタレントが揃っており、決して油断のできない相手だ。

では、日本が突破するための条件はどうなっているのだろうか?まずは大会のレギュレーションを確認しよう。

24カ国が参加している今回のU-20ワールドカップ。

各組上位2チームと、3位チームの中の成績上位4チームを合わせた計16チームが決勝トーナメントに進出する。つまり、日本はグループDで3位になっても勝ち上がる可能性を残しているというわけだ。

現時点での順位表はこの通り。

ここからは、イタリア戦の結果別に勝ち上がりの可否を見ていこう。

日本がイタリアに勝った場合

無条件で勝ち抜けが決定。

この場合、日本はウルグアイと1位を争うことになるが、ウルグアイの最終節の相手が2連敗の南アフリカであること考えると、2位通過が濃厚と言えるだろうか。

現在3位の日本だが、最終節のイタリア戦で勝利すれば自力で決勝トーナメント進出を決めることができる。

日本がイタリアと引き分けた場合

日本の3位が確定。

今大会では勝ち点→得失点差→総得点という順で順位を決めるため、日本がイタリアと引き分けると勝ち点で並び(ともに勝ち点「4」)、さらには得失点差でも上回ることができない(イタリアは「+1」、日本は「-1」)。

他会場の結果を待ち、他グループの3位につける5チームと順位を争うことになる。

とはいえ、同一のレギュレーションで行われたEURO2016では、勝ち点「4」をあげたチームはいずれも決勝ラウンドに進んでおり、「1勝1分」というのは非常に優位な有意な成績と言えるかもしれない。

日本がイタリアに負けた場合

日本の3位以下が確定。

日本がイタリアに敗れ3位をキープするには、ウルグアイ戦で南アフリカが引き分け以下の成績で終わること。あるいは、勝利しても得失点差や総得点で日本を下回っていることが必要だ。日本としては、大量失点での負けだけは避けたいところである。

仮にこれらの条件を満たし3位が確定すれば、やはり他グループの3位につける5チームと順位を争うことになる。

なお、3位チームによる順位の決定は「勝ち点→得失点差→総得点→フェアプレーポイント→抽選の順。勝ち点では多くのチームが並ぶと予想され(1勝2敗の勝ち点「3」)、やはり得失点差や総得点での争いになってきそうだ。

U-20ワールドカップのグループステージ最終節、日本対イタリア戦は日本時間27日(土)午後8時キックオフ予定。