23日、中国外交部の華春瑩報道官は定例記者会見で、米国の次期駐中国大使に承認されたテリー・ブランスタド氏が米中関係の発展に力を発揮できるよう期待すると述べた。写真は中国の関連報道。

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2017年5月23日、中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は定例記者会見で、米国の次期駐中国大使に承認されたテリー・ブランスタド氏が米中関係の発展に力を発揮できるよう期待すると述べた。中国中央テレビ(CCTV)もブランスタド氏に関して報じ、中国と長年にわたり交流してきたと紹介した。

米上院本会議は22日、トランプ大統領が指名したアイオワ州知事のテリー・ブランスタド氏(70)を駐中国大使とする人事を賛成多数で承認した。

ブランスタド氏は初めてアイオワ州の知事に就任した1983年に、中国の河北省と姉妹州を結び、84年に当時の河北省の正定県委員会書記だった習近平(シー・ジンピン)国家主席と初めて会った。それ以降、ブランスタド氏は何度も中国を訪問し、習主席と交流を深めてきた。

30年以上に渡る習主席との親交に加え、今月2日に開かれた駐中国大使の人事承認に関する上院外交委員会の公聴会で米中関係の強化に意欲を示し、アイオワ州の支持者との食事会では中国各地に足を運び中国を理解したいと語るなど、ブランスタド氏は「親中派」として知られる人物。中国メディアもブランスタド氏を「中国の古き友人」と紹介するなど、彼の活躍に期待している。(翻訳・編集/内山)