【詳細】他の写真はこちら

「あの人」の頭の上に乗っかっていそうなフォルム。

最近は空を飛ぶドローンが人気ですが、ドローンが活躍するのは空中だけではありません。現在クラウドファンディングサイトのKickstarterでは、無線操縦で水中を泳ぎ回るドローン『BIKI』の資金調達キャンペーンが始まっています。小さな尾びれをパタパタと動かしながら、4K動画の撮影やライトの照射、GPSによる自動帰還や障害物回避などが可能な高性能モデルなんですよ。

「カワイイ!」と言いたくなる泳ぎっぷり





尾びれに相当するフィンを左右に振って泳ぎながら、慣性測定ユニットと専用の自律制御アルゴリズムで流線形ボディのバランスを保ち、時速約1.8kmでパタパタと泳ぎ回ります。その潜水能力は最深約60mとかなりのもの。また動作音は55デシベルと、静音性にも気が配られているのだとか。稼働時間は90〜120分ほどだそうです。

https://ksr-video.imgix.net/projects/2947380/video-781945-h264_high.mp4

 

水中では自動で水平を取ったり、障害物を回避したり、無線通信が途切れると内蔵GPSを利用して自動で操縦者の元に帰還したりと、操作はかなりの部分が自動化されている模様。

ライトとカメラで水中をバッチリ撮影





本体前面には2つのライトを搭載し、114ルーメンの明るさで海底を照らし出します。4K解像度での撮影が可能な内蔵カメラは動画を安定させるスタビライザー機能付き。左右150度の広角映像を、内蔵32GBストレージに90〜120分間にわたって録画可能です。

本体のコントロールは付属のリモコンか、あるいはスマホ用アプリから。スマホアプリでは本体カメラからの映像を手元で楽しむことができ、画面上で泳がせるルートを指定することもできます。

釣りや水辺のレジャーに、新たな楽しみ方を提案?





『BIKI』のプロジェクトはすでに資金調達に成功しており、現時点では549ドル(約6万1000円)で入手可能。販売時期は2017年9月の予定で、日本への配送にも対応しています。水中で泳がせて魚群を確認したり、あるいはプールで水中セルフィーを楽しんだりと、さまざまな使い方がありそうですね。

文/塚本直樹

関連サイト



『BIKI』プロジェクトページ

関連記事



まるでプラモデル。スマホで飛ばせるミニドローンが約1万円で買える!

GoProのドローン『Karma』&『HERO5 Black』で空撮に挑戦!初心者でも超簡単に飛ばせちゃった in 白馬

空飛ぶ地球儀? 世界初の『浮遊球体ドローンディスプレイ』をNTTドコモが開発。デモフライトも予定!