3月16日、米ミシガン州在住のクリスティーン・マールさんの自宅が火事に見舞われた。住民は在宅していなかったが、飼い犬のクロエちゃんは瀕死の状態で救出されることに。

▼処置を受けているクロエちゃん

South-Haven-Area-Emergency-Services-164648403563754/Facebook

そして残念ながら、飼っていた2匹の猫を失ってしまった。…と、それから2ヵ月ほど、クリスティーンさんは信じていた。

クロエちゃんが猫を発見!

火事から2ヵ月が経ち、クリスティーンさんはクロエちゃんを連れて火事になった家を訪れると、クロエちゃんが何かを嗅ぎつけ、床をひっかきはじめた。

床の下からは微かな猫の鳴き声が聞こえてきたという。

火事で失ったと思っていたリンガーちゃんは、床下で2ヵ月も生き延びていたのだ!

死体が見つかっていなかったことから、「逃げ出したかもしれない」という望みは持っていたものの、まさか家の中にずっといたとは思わなかったという。

▼救出直後のリンガーちゃん

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半分の体重になっても生き抜いた

救出直後のリンガーちゃんは骨と皮だけで、体重は従来の半分になっていたという。

床下でおそらく虫などを食べながら、助けを待っていたリンガーちゃん。クリスティーンさんはこの出来事を「母の日に起こった奇跡」として、5月15日にFacebookで報告。クロエちゃんを「ヒーロー」と紹介した。

順調に回復中

身体が弱っていることもあり、しばらくは首に着けたチューブから栄養を補給。少しずつ固形物に慣らしていくのだという。

▼5月18日には「ボールからご飯を食べられるようになった」との報告が投稿されている

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▼クロエちゃんも誇らし気だ

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火事の後で、家族が帰ってくるのをじっと待っていたリンガーちゃん。思わず「Cat has nine lives.(猫に九生あり)」ということわざを思い出してしまう。

クリスティーンさんは5月20日、「リンガーはだんだんと回復しています。治療を通じて、完全に回復するのだと、勇気づけられています」と報告している。