23日、韓国関税庁は、時価1135億ウォン(約113億円)相当の金塊2348キロを肛門に隠して密輸したとして、関税法違反の容疑で4組織の男ら51人を摘発したと明らかにした。資料写真。

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2017年5月23日、韓国関税庁は、時価1135億ウォン(約113億円)相当の金塊2348キロを肛門に隠して密輸したとして、関税法違反の容疑で4組織の男ら51人を摘発したと明らかにした。密輸された金塊の量は、これまで韓国内で摘発された金塊密輸事件で最大と言われている。韓国・SBSなどが伝えた。

男らは2015年3月から先月にかけて、各辺3センチ前後の直方体状とした1個約200グラムの金塊を5〜6個ずつ「運び屋」の肛門の中に隠し、中国からソウル仁川(インチョン)国際空港を通じて韓国に密輸した疑いが持たれている。さらに昨年3〜9月にかけても、密輸した金塊の一部を同じ方法で韓国から日本に密輸したことも分かった。

一団は肛門内に金塊を長時間隠すことができないことから、飛行時間が短い中国や日本を中心に密輸したものとみられている。関税庁は、中国や日本を頻繁に往来する旅行者の滞在期間や同行者などを分析して摘発し、尋問、口座追跡を経て、密輸組織の逮捕に至ったという。今後は金塊密輸特別捜査班を編成し、継続して取り締まりを行う方針だ。

この衝撃のニュースに、韓国のネットユーザーからは「汚すぎ!」「考えただけで肛門が痛くなる。どう我慢したのかな?」「どうやって取り出したの?」「(取り出した金塊を)整理する人、頑張ってください」と驚く声が多数上がっている。

また中には「ちょっと待って。2348キロを51人で分けたとすると1人46.04キロになるけど、肛門に入るの?」との疑問に対して「摘発されたのが51人だけってことでしょ」「何度も行ったり来たりしたのだろう」、「空港の検査で引っ掛かるとは思わなかったのかな?」との疑問に対して「下腹部にベルトをしていれば分からないのかも」と返信コメントが寄せられるなど、ネットユーザーも大注目しているようだ。

その他、「軽く考えてはいけない問題。これだけ巨額の密輸をしようとしたということは、かなり成功率が高いという証拠だ。これはたまたま見つかったケースであって、今後通関検問をさらに徹底すべき」と警鐘を鳴らすユーザーもみられた。(翻訳・編集/松村)