24日、中国の旅客機のトイレ内で乗客が誤っておよそ30万元の価値があるダイヤの指輪を落としてしまい、作業員が1時間かけて探し出したことについて、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2017年5月24日、中国紙・杭州日報によると、旅客機のトイレ内で乗客が誤っておよそ30万元(約500万円)の価値があるダイヤの指輪を落としてしまい、作業員が1時間かけて探し出した。

21日、旅客機に搭乗していた男性が、2カラット以上、価値にして約30万元相当のダイヤの指輪をトイレに誤って落としてしまったと、杭州杭州蕭山国際空港の旅客機清掃部に連絡が入った。

この時すでに、汚物の排出作業が終わっており、作業車両もすでに定位置に戻っていた。協議の結果、2人の作業員が探すことになったが、作業車両には長靴やマスクなどの装備はなかったという。しかし、2人の作業員は、乗客の気持ちを考え、長靴などが届くのを待たずに「はだし」で探す作業を開始。十数メートルの長さの汚水エリアの中を、棒の先に磁石をつけて指輪を探したものの、発見できなかった。

このため、バキュームカーの汚水タンクの中に入って、水で中を清掃してから探したところ、1時間ほどしてようやく発見できたという。持ち主の男性は、この2人の作業員に感謝しきりで、日を改めて再び感謝をしに来るという。

これに対し、中国のネットユーザーから「はだしで探したのは、踏んだ時に分かるようにだな」「何と言っていいものか分からないが、作業員には褒美が出ることを望む」と、作業員の労苦をねぎらうコメントが多く寄せられた。また、「なんで落とした人が自分で探さないの?」「そんなにお金持ちならまた新しいの買えばいいじゃん」とのコメントもあった。

ほかには、「なぜトイレに入ってダイヤの指輪が落ちるんだ?」「トイレで指輪を外したのか?なんで?」とのコメントもあり、不思議に思ったユーザーも少なくなかったようだ。(翻訳・編集/山中)