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気持ちが良い景色のなかを自転車で走る。その思い出をカッコイイ自分撮りで映像に残すとしたら、どんな方法がいいのだろうか? ラインナップも充実している自転車用カメラマウントを駆使することで、スピード感、臨場感溢れる映像を撮影することができる。ここではその方法を紹介する。

多彩なマウントで実現する自転車セルフィーの世界



アクションカメラの進化によって、様々なスポーツシーンで臨場感溢れる映像を残すことができるようになった。機材スポーツと言われるだけあって、自転車では各パーツにカメラマウントをセッティングすることができるケースが多い。マウントの種類も豊富にラインナップされており、メーカー純正品はもちろん、レックマウントに代表されるサードパーティ系ブランドも含めれば、あらゆるアングルからの撮影が可能だ。

ただし、自転車における撮影には制約がある。というのも、走行中に手をハンドルから放す手放し運転は(手信号による合図を除く)違法行為であり、片手運転でのセルフィーはバランスを崩すこともあるのでちょっと怖い。そこで、手放しをせずにできる自転車ならではのカッコイイ自分撮りの方法を5つ紹介したい。

特にオススメしたいのが、一番最初に紹介する「斜め上からの『神の目線』」である。まるで自分専用ドローンで後ろから撮影しているかのような自分込みの風景映像が撮れる。ただ、この方法はメーカー推奨ではないので、撮影する際は十分な補強をしたうえ、自己責任で満喫してみて欲しい!

自分撮りベストショット 01 斜め上からの「神の目線」で撮る



自転車に乗る自分と風景を同時に映す、ゲーム画面のようなありそうでなかったベストショット。まさに神の目線と言ったところだ。

【おすすめのカメラはコレ】



GoPro

HERO5 Session

実勢価格:3万5790円

GoProシリーズのなかでも、コンパクトさが際立つ『HERO5 Session』。神の目線では、長めのマウントの先にカメラを設置するため、標準フレーム装備時で89gの軽さが重要。音声コマンド入力にも対応し、手ブレにも強く、文句のつけようがない。

画質:4K、W38×H38×H36.4mm、重量:89g ※標準フレーム装着時



▲サドルのカメラ用マウントにヘルメット用マウントをつなげ、揺れないように各所を補強する。加速や段差には注意。メーカーが推奨する使い方ではないので、自己責任で!

自分撮りベストショット 02 ローアングルからの「疾走感」を狙う



低い位置からのショットはスピード感と迫力がある。特にペダルを踏み込む自分の脚が映ることによる、レーシーな疾走感が魅力的だ。

【おすすめのカメラはコレ】



ソニー

デジタル4Kビデオカメラレコーダー

アクションカム FDR-X3000R

実勢価格:6万3510円

手ブレ補正に強い『FDR-X3000R』は、路面の振動が直撃するホイール中心のハブにマウントしても映像は驚くほど滑らか。画角も広く、風景も十分に映してくれる。ライブビューリモコンをハンドルにマウントして画角を確認したい。

画質:4K、サイズ:W約29.4×H47.0×83.0mm、重量:約114g ※バッテリーとメディア含む



▲レックマウント社のクイックリリースマウントを使い、ハブにカメラをセッティングする。地上高約30僂らの映像は、チェーンの揺れなどもリアルに表現。

自分撮りベストショット 03  思い出マシマシの「360°アングル」で残す



360°の映像なら、撮影後にみんなで映像を見たときの盛り上がりは大きいはず。思い出はマシマシだ。

【おすすめのカメラはコレ】



RICOH

THETA S

実勢価格:4万2430円

仲間と走る際、前方の風景と後ろを走る仲間の両方を同時に撮るという贅沢なショットを実現するには、『THETA』の全天球360°映像しかない。カメラをマウントする場所は、ヘルメットの上がベストポジションだ。目立つことは…、気にしない。

画質:1920×1080、サイズ:W44×H130×D22.9mm、重量:125g



▲ヘルメットストラップマウントとカメラネジ変換アダプターで『THETA S』を殿様のまげのように設置する。見た目が気になるのは最初だけ、いつでも思い出を優先したい。

自分撮りベストショット 04 ハンドルさばきで魅せる「胸目線」



ハンドルと自分の手を映り込ませることで自転車の映像は臨場感を増す。そのためには、ヘルメット上からではなく胸目線がベスト。

【おすすめのカメラはコレ】



GARMIN

VIRB ULTRA 30

実勢価格:6万7800円

3軸スタビライザ搭載により安定した映像が撮影可能で、操作性も向上した『VIRB ULTRA 30』。ハウジング装着時でも音声をクリアに拾ってくれる。また、『G-Metrix』搭載により自転車のペダル回転数、スピード、心拍数などのセンサーデータもキャプチャーしてくれる。

画質:4K、サイズ:W56×H40×D20mm、重量:154g ※バッテリー、ハウジング含む



▲別売りの純正チェストストラップマウントは、カメラ本体とマウント部分の設置がスムーズ。やや胸を張り気味にして走ると、ベストな胸目線ショットが撮れる。

自分撮りベストショット 05 データで楽しむ「ハンドル視点」



姿は映らずとも、自分の走行データを景色とともに映す。これもある意味“自分撮り”。美しい映像とともに己の走りを分析しよう。

【おすすめのカメラはコレ】



SHIMANO

CM-2000

実勢価格:3万7800円

自転車のコンポーネントで世界シェアを誇るシマノがリリースするアクションカメラの新製品『CM-2000』。ANT+センサーとのリンク機能で、スピード、心拍数、前後のギヤ数などを映像に取り込める。カメラ本体もスリムなデザインで空力的にも優れている。

画質:2560×1440 30fps、サイズ:W47×H32×D85mm、重量:103g ※バッテリー含む



▲ハンドルバー用マウントでカメラを固定する。映像はとても滑らかで、音声もクリアに拾ってくれる。編集アプリ『SHIMANO Camera Editor』で各種センサーデータを映像に取り込む。

文/頓所直人 撮影/下城英悟

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