image: Gizmodo US


うーん、そうなのかぁ。

2017年3月に起きた、飛行機でのヘッドホンの爆発事件、装着者の女性の痛々しい写真(上のリンクから見られます)はかなりショッキングでした。

事件当初、原因となったヘッドフォンの製造元は明かされていなかったのですが、後にそれが2014年にApple(アップル)が買収した「Beats(ビーツ)」のものだと判明。そして今回、Appleは「(ヘッドホンに利用された)他社製のAAAバッテリー(充電式の単4電池)が原因」との声明を出しています。

まず、「他社製の単4充電池」がヘッドフォンに何の関係が?と疑問に思うかもしれませんが、過去のBeatsの有線ヘッドフォンは単4充電池を内蔵しており、自分で交換できるようになっています。ここには純正の充電池でも、使いきりの乾電池でも入れることができ、女性本人も「製品に電池の指定はなかった」と述べています。ちなみにこの電池は、ノイズキャンセリング機能に必要なんだそう。

iFixitを見ると、たしかにリモコンの電池のように簡単に交換できる仕組みとなっています。これを他社製の電池に交換しただけで爆発するとは恐ろしい…。

news.com.auによると、このヘッドホンは女性が2014年に免税店で購入したもの。女性がなぜ他社製の電池に交換したのか明らかにされていないですが、3年近く使ったことで電池の持ちが悪くなっていたのかもしれませんね。

なお最近のBeats製ヘッドホンは、取り外しのできないバッテリーに変更されており、単4電池を採用していません。少し前のBeats製有線ヘッドフォンを使っている方は確認する必要がありますが、現行製品を使っている限り今回のような差し迫った危険はなさそうです。

image: Gizmodo US
source: news.com.au via The Verge, Beats by Dr. Dre, iFixit

(塚本直樹)