中田英寿氏、キャプテン翼の“技”を熱弁

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5月24日、都内でスイスの高級腕時計ブランド「ウブロ ポップアップブティック表参道」期間限定オープン記念イベントが催され、元サッカー日本代表の中田英寿氏が人気サッカー漫画「キャプテン翼」について語る一幕があった。

前々から「サッカーとの出会いは『キャプテン翼』」と公言している中田氏は、あらためて「『キャプテン翼』がなかったら、僕のサッカー人生はなかった」と断言。さらに「(『キャプテン翼』がなかったら)日本のプロ化とかも遅れていたのではないか」と分析、いかに同作が日本のサッカー界に影響を与え、そして貢献してきたかを力説した。

自身は小学生のころから「キャプテン翼」に登場する“技”をほとんど試してきたようで、漫画でオーバーヘッドキックを見てすぐに砂場でチャレンジするなど、かなり研究熱心だった様子。「キャプテン翼」でインスピレーションを受けてから「できるだろう」と考えて、実際のプレーに応用したりもしていたそうだ。

それでも立花兄弟のスカイラブハリケーンは「試しました」と告白するも、下になる人が必ず背中を痛めるのと、ポストを駆け上がるさいにスパイクのスタッドが滑るということ、そもそも「ルール上やってはいけない」ということを知り、あきらめたという。

作者の高橋陽一氏を前に「これはすべて先生の責任です」と語り、笑いを誘った中田氏。今でも「キャプテン翼」で描かれることは実現できるとも信じているそうで、「(高橋先生が)ワールドカップで勝つところを描いてくれれば、実際そうなるはず」とし、いち早く翼たちにワールドカップで優勝してもらい、それが実在の日本代表へも“波及”することを期待した。