23日、韓国の京畿道龍仁市の職員数千人が体育大会を開催したが、大会後にごみを放置したまま撤収し、非難の声が上がっている。資料写真。

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2017年5月23日、韓国の京畿道(キョンギド)龍仁(ヨンイン)市の職員数千人が体育大会を開催したが、大会後にごみを放置したまま撤収し、非難の声が上がっている。韓国日報が伝えた。

龍仁市によると、同市職員の体育大会は週末に当たる20日の午前8時30分から午後3時まで、旧警察隊運動場で行われ、市長をはじめ職員3000人余りが参加した。大会には3500万ウォン(約350万円)の予算が投入され、ダンス公演や特技自慢コンテストも繰り広げられた。

しかし、大会終了後に食べ残しや焼酎の空き瓶、ビールの空き缶などを持ち帰らずに放置したことが翌日近隣住民らの知るところとなり、苦情が相次いだ。現場の写真を見ると、段ボールやごみ袋、シートなど大小問わず大量のごみが放置され、惨たんたる様子だ。

市の関係者は苦情を受け「行事後の疲れから一部片付けられていない部分があった」と釈明、「職員たちが現場に出て整理している」と話した。

なお韓国では、昨年にも政府機関が運動会で出た大量のごみを競技場に放置し、問題になっていた。

ネットユーザーからも「疲れてたら片付けなくてもいいの?」「あり得ない人間性。この公務員たちに最低賃金を適用して」「もし自分の家だったらそんなに汚く放置したかな?」「これはひどい。今後行事はできないようにしろ」「こんな調子で、市民に『ごみをちゃんと片付けろ』なんて行政指導できる?」「これがこの国の公務員の本来の姿なのか?」と非難の声が相次いでいる。

その他にも、「これだから猫もしゃくしも公務員になりたがる」「公務員はいつもそう。酒代は自分たちで払ったんだろうね?」「一般人はそんなことしない。イベントをやるならお金を集めて開催する」と税金の無駄遣いに言及するコメントも寄せられた。(翻訳・編集/松村)