ベントレー、鷹狩りをたしなむ裕福な顧客のために製作された特別な「ベンテイガ」を公開!

【ギャラリー】Bentley Bentayga Falconer36


ベントレーは顧客が何を求めているのかをよく分かっている。大金と引き換えに、顧客の欲求を、富とゆとりを示す「数千万円の走る証」に変えるのだ。ベントレーのコーチビルディング部門であるミュリナーなら、顧客のあらゆる好みや趣味に対応できる。フライフィッシングが好きなら、ベントレーとミュリナーがあなたの欲求を満たしてくれる。そして、"王族のスポーツ"と言われる鷹狩りをの方が性に合っているという方にも、ベントレーはちゃんと対応してくれる。
「ベンテイガ ファルコニー バイ ミュリナー」は、ハヤブサで鷹狩りをたしなむ裕福なエンスージアスト向けに製作された「ベンテイガ」の新しい特別仕様車だ。豊富なアクセサリーを備えるだけでなく、荷室は鷹狩りのために特別に仕立てられる。



ダッシュボードには、砂漠の空を舞うセーカーハヤブサを描いた、430もの木のピースからなる美しい木象嵌が埋め込まれている。それぞれのピースは、まず木をカットし、熱した砂で焦がして色付け。それをプレスして形を整え、再びカットするという工程で作られる。クリ材の他、ユーカリプタス・ポムレ、ヒイラギ、レースウッド、メープル、オリーブ・アッシュ、リップル・シカモアなど、様々な種類の木材がふんだんに使われたこの木象嵌は、完成するまで9日間を要するという。



内装は、センターコンソールに止まり木用のコルクを備え、運転席と助手席の間にハヤブサが止まれるようになっている。ハッチゲートには「マスター・フライト・ステーション」と「リフレッシュメント・ケース」という、コルクで覆われた2つのチェストが組み込まれている。ベンテイガのハッチに合わせて特別に誂えられた本物の逸品だ。これらは、取り出しやすいように可動式のトレーの上に置かれている。



フライト・ステーションには、この特別車の備品を入れるピアノブラック仕上げのベニア製引き出しがあり、その下には、鳥用のGPS追跡ユニットや双眼鏡、職人が手作業で製作したハヤブサ用のレザーの頭巾やグローブなどのアクセサリーを仕舞うことができる。もちろんこれらは全て別売りのオプションとして用意されたものだ。ハッチにはさらに2つの止まり木用の台を収納しておける。ハッチを開ければ、クルマの後ろの日陰でハヤブサが準備万端で待っているのだ。



これら全ての価格は、おそらく我々の想像以上だろう。ベントレーは価格を公表していないが、ビスポークのベンテイガを購入するような人は、そんなことを気にしないのかもしれない。

By Reese Counts
翻訳:日本映像翻訳アカデミー