浦和が前半7分に先制点献上! 阿部のパスを奪われ、森脇競れず…ACL16強済州戦0-1で後半へ

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失点後は浦和がボールを圧倒的に保持するも、有効な縦パスは入らず

 浦和レッズの悪い時の典型といったゲームで前半をビハインドで終えた。

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)ラウンド16第1戦、24日に済州ユナイテッド(韓国)と敵地で対戦した浦和は、攻めあぐねてカウンターから失点し、0-1でハーフタイムを迎えた。

 浦和は5月4日のリーグ戦、鹿島アントラーズ戦で侮辱的言動がありリーグ2試合出場停止となったDF森脇良太が、その鹿島戦以来の公式戦出場となった。前線ではFWラファエル・シルバの負傷欠場でFWズラタンが起用された。

 済州は本拠地のワールドカップ競技場がU-20ワールドカップ開催中のために使用できず、照明設備のない済州総合競技場でのゲームになったため、平日のデーゲーム開催となり客席は9割近くが空席というゲームになった。

 浦和はあまりにもアッサリと先制点を許した。前半7分、MF阿部勇樹の不用意な縦パスをカットされたところからカウンターを受けると、済州は右サイドに展開。FWファン・イルスのクロスをMFマルセロがヘディングで叩いてゴール左に決めた。マルセロには森脇がマーカーとして付いていたが、競ることもできずにヘディングを許した。

 その後は浦和がボールを圧倒的に保持するも、有効な縦パスは入らず、逆に不用意なパスミスからカウンターを誘発する悪癖を見せてしまった。浦和はズラタンに数度のシュートチャンスがあったものの決定力を欠き、0-1で前半を折り返した。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images