米カリフォルニア州モントレー郡マッド・クリークで発生した大規模な岩盤滑りの現場(2017年5月22日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】米カリフォルニア(California)州の海岸線を通る幹線道路「ハイウエー・ワン(Highway 1)」で大規模な岩盤滑りが発生した。州の交通当局者らが23日明らかにした。この道路は絶景が見渡せることで有名だが、これまで幾度となく冬の猛烈な悪天候に見舞われていた。

 岩盤滑りが発生したのは20日の朝。ほとんど人が住んでいない遠隔地の同州モントレー(Monterey)郡マッドクリーク(Mud Creek)で起こり、100万トンの土砂が道路を約500メートルにわたりふさいだ。

 州交通当局の広報担当者ジム・シバース(Jim Shivers)氏によると、ハイウエー1は今年3月、今回の岩盤崩れの現場から約48キロ北のファイファー・キャニオン橋(Pfeiffer Canyon Bridge)が崩れ、同州ビッグサー(Big Sur)付近の一部区間が不通になり観光に依存している地域経済に打撃を与えた。今回の岩盤崩れでハイウエー1の不通区間は2か所に増えた。

 カリフォルニア州は昨年から今年にかけての冬は非常に雨が多く、土砂災害や洪水により沿岸部の道路が不通になる例が相次いでいた。
【翻訳編集】AFPBB News