ロッテの新助っ人サントス [提供=千葉ロッテマリーンズ]

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 ロッテは24日、新助っ人サントスがあす25日に来日すると発表した。

 サントスは29歳の外野手。今春行われたWBC2017では打率.318を記録し、走り打ちで中前打で二塁を陥れるなど、俊足巧打のリードオフマンとして活躍した。18日に球団と契約。あす25日に来日し、26日に会見に臨む予定となっている。

 サントスは球団を通じて「なによりも、まず千葉ロッテマリーンズでプレーできることが光栄です。日本でプレーするのが嬉しいですし、楽しみです。成功したい、成果を上げたいという気持ちです。全てのエネルギーをチームの勝利に捧げます。そしてチームの勝利に貢献します。マリーンズとマリーンズファンのために全力を尽くしますので、応援宜しくお願いします。皆様とお会いできる事にワクワクしています」とコメントした。

 ロッテは37試合を消化時点で自力優勝の可能性が消滅するなど、ここまで借金20の最下位と苦しい状況が続いている。その要因の1つに、チーム打率(.192)と出塁率(.257)の低さが挙げられており、サントスの加入で打線のテコ入れを図りたいところだ。