近年発売のスマートフォンのディスプレイは大画面化傾向にありますが、このほど発表されたアメリカにおける顧客満足度調査のスマートフォン部門で、AppleのiPhone SEがもっとも高いスコアを獲得したことがわかりました。

スマホの平均顧客満足度スコアは4年間変化なし

2017年度のAmerican Customer Satisfaction Index (ACSI)は、2016年5月17日から2017年4月25日にかけて、アメリカに住む36,194人を対象に実施、まとめられたものです。
 
ACSIによると、スマートフォン部門の平均顧客満足度スコアは79で、この4年間変化していません。
 
ブランド別に見ると、1位は前年に引き続きAppleで81(スコアも変動なし)、SamsungとMicrosoft Mobile (Nokia)が80で2位に並んでいます。SamsungはGalaxy Note 7の発火問題にも関わらずスコアは昨年と変化なく、Microsoft Mobileは前年比8ポイント増となりました。4位は前年比1ポイント増のHTCと、同1ポイント減のMotorola(どちらも76)でした。

iPhone SEが顧客満足度トップに

興味深いのは、近年のディスプレイ大型化にも関わらず、4インチディスプレイを搭載したiPhone SEが他社の大画面搭載モデルを抑え、顧客満足度1位に輝いたことです。iPhone SEのスコアは87でした。
 
次いでSamsung Galaxy S6 edge+とiPhone7 Plusがともにスコア86を獲得して2位、Galaxy S6 edgeが85で4位となっています。
 

地道に売上伸ばすiPhone SE

iPhone SEは発売当初こそ爆発的な売上とはなりませんでしたが、他のモデルと比べ比較的安価なこと、また根強い4インチディスプレイファンがいることから、着実に売上を伸ばしています。
 
そうした状況を受けてか、Appleは今年3月、iPhone SEの容量を、それまでの16GBと64GBから32GBと128GBへと変更しました。
 
また5月から、発売当初よりiPhone SEのターゲット地域のひとつと見られてきたインドでiPhone SEの組立を開始しました。月内にはインド国内向けに出荷開始すると見られています。
 
 
Source:ACSI via MacRumors
(lunatic)