招き猫やくつろぐネコに京言葉を添えたものなど、ネコのモチーフは幅広い層に人気

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木版画の工房による小箱の専門店「十八番屋 花花(おはこや そうか)」(京都市・中京区)では、さまざまな絵柄の箱を手に入れることができる。京都土産としてもオススメだ。

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小箱には、代々、西本願寺の絵師を務めた旧家の十二代目・徳力富吉郎の作品を中心に、京都の風景や日本の四季が描かれる。種類は、常時300種以上。さまざまな絵柄が壁一面に並び、四季を通じて約1000種が用意される。渡す人のことを思い浮かべながら絵柄を迷う時間も楽しんで。

人気デザインは、金閣寺、平安神宮などの名所や季節の風景、舞妓さんなど、京都らしさが感じられるものだ。価格は箱の中身によって異なり、そばの実を使った珍しい「こんぺい糖」(648円)や「そば茶」(454円)、「チョコ」(648円)などの他、「メモ帳」(497円)や「ハンカチ」(810円)などが展開されている。用途に合わせて中身を選ぼう。【ウォーカープラス編集部】