U-17、U-20、U-23、W杯…全カテゴリーで世界を経験した日本人は何人?

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現在、韓国で開催されているU-20ワールドカップ。

10年ぶりの出場となった日本代表は初戦の南アフリカ戦に勝利し、24日(水)にはウルグアイとの大一番を控えている。

さて、そんなU-20ワールドカップは文字通り「U-20世代」の世界一を決める世界大会である。

現在のフットボールシーンでは世代別の世界大会が大きく分けて三つ存在し、U-17世代によるU-17ワールドカップ、U-20ワールドカップ、そしてU-23世代による五輪がその内訳となる。

さらにその先にはA代表、つまり年齢制限のない代表チームの世界一を決めるワールドカップがあり、これら四つが主要な世界大会となる。今のU-20日本代表選手達も、2020年の五輪や2022年のワールドカップ出場を是非目指してほしいものだ。

では、U-17ワールドカップ、U-20ワールドカップ(旧ワールドユース)、五輪、ワールドカップという四大大会を経験した日本人選手は一体どれくらいいるのだろうか?

実際に調べてみた。

1. 松田 直樹

U-17ワールドカップ:1993年大会
ワールドユース:1995年大会
五輪:1996年大会、2000年大会
ワールドカップ:2002年大会

2. 宮本 恒靖

U-17ワールドカップ:1993年大会
ワールドユース:1997年大会
五輪:2000年大会
ワールドカップ:2002年大会、2006年大会

3. 中田 英寿

U-17ワールドカップ:1993年大会
ワールドユース:1995年大会
五輪:1996年大会、2000年大会
ワールドカップ:1998年大会、2002年大会、2006年大会

4. 稲本 潤一

U-17ワールドカップ:1995年大会
ワールドユース:1999年大会
五輪:2000年大会
ワールドカップ:2002年大会、2006年大会、2010年大会

5. 高原 直泰

U-17ワールドカップ:1995年大会
ワールドユース:1999年大会
五輪:2000年大会
ワールドカップ:2006年大会

松田直樹、宮本恒靖、中田英寿、稲本潤一、高原直泰。この5名が該当選手だ。

いずれも2000年のアテネ五輪を戦ったチームメイトであり、1977年生まれが3名、1979年生まれが2名となっている。世代別代表に選ばれるだけでも難しいが、それぞれの大会で予選を通過する必要があるため、この条件を満たす選手はかなり少ないようだ。

小野伸二もこれら四つの大会に出場しているが、2004年のアテネ五輪はオーバーエイジ扱いだったため今回は対象外とした。

なお、三大会に参加した選手としては戸田和幸(五輪を除く)や内田篤人(U-17ワールドカップを除く)、齋藤学(U-20ワールドカップを除く)などがいる。

また、現在のU-20日本代表の中で、U-17ワールドカップを経験した選手は三好康児と坂井大将の二人だけ。吉武博文監督率いるチームは2013年大会でベスト16敗退となった。

冨安健洋や堂安律は2015年大会に向けAFC U-16選手権2014を戦ったが、準々決勝で敗退し世界への切符を掴み取ることができなかった。