23日、中国のポータルサイト・今日頭条が、過度に中国市場に依存している6カ国について紹介する記事を掲載した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

写真拡大

2017年5月23日、中国のポータルサイト・今日頭条が、過度に中国市場に依存している6カ国について紹介する記事を掲載した。

記事が指摘する中国市場に過度に依存している6カ国とは、韓国、タイ、ブラジル、チリ、オーストラリア、そして日本だ。

例えば韓国は、中国への輸出が全体の25%、国民総生産(GDP)の約1割以上を占めていて、2016年には中国が韓国から輸入した貨物の総量が1589億ドル(約17兆6600億円)に達し、輸入全体の1割を占めたという。

また、タイは中国への輸出が全体の12%であり、GDPに占める割合は7%で、多くの中国人旅行客がタイを訪れていること、ブラジルは中国への農作物の輸出が多く、中国への輸出は全体の18%を占めていること、チリは、中国への輸出が全体の23%に達し、GDPの8%を占めていること、オーストラリアは中国への鉄鉱石輸出が全体の34%を占めていると指摘、重要な貿易パートナーだと伝えた。

日本は、中国への輸出が全体の19%であり、GDPの3%を占めていると紹介。日本は国土面積が小さく、資源も乏しいため、経済は輸出に依存しており、中国という巨大な市場は日本にとって重要であると主張した。

これに対し、中国のネットユーザーから「日本は何かにつけて中国を挑発してくるから、俺には日本が中国市場に過度に依存しているとは思えない」「これって中国が過度に依存している輸入相手国ということだろ」などのコメントが寄せられた。

また、「日本は世界中を市場としているんだよ」「トヨタが言っていたじゃないか。中国人がトヨタ車を買わなくても損失は1%にすぎないと。だからトヨタの主な商売相手は欧米なんだよ」との指摘もあり、日本が中国至上に依存していると思っているネットユーザーは少ないようである。(翻訳・編集/山中)