英ロンドンの首相官邸前で声明を読み上げるテリーザ・メイ首相(2017年5月23日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】英中部マンチェスター(Manchester)のコンサート会場で22人が死亡した自爆攻撃が発生したことを受けて、テリーザ・メイ(Theresa May)首相は23日、テロ脅威レベルを5段階のうち最高の「危機的(critical)」に引き上げたと発表した。この水準は新たな襲撃が差し迫っていることを意味し、首相は軍の兵士を動員して武装警察を支援させる方針も示した。

 メイ首相はロンドン(London)ダウニング街(Downing Street)の首相官邸から国民向けに演説し、「今回の襲撃とつながりがある個人から成る、より大きな集団が存在する可能性を無視できない」と指摘した。

 さらに「テンパーラー作戦(Operation Temperer)」の下、通常であれば戦略的な要所の守備を担う武装警察に代わって軍部隊の要員が配置されると明らかにした。

 英国がテロ脅威レベルを「危機的」に引き上げるのは、グラスゴー空港(Glasgow Airport)に爆弾を積んだ車が突っ込もうとした事件が起きた2007年6月以来。
【翻訳編集】AFPBB News