地球の裏側に位置するブラジルのバス停で、従業員たちによる粋な行動が人々の心を温めている。

冬に向かうブラジル

夏に向かっている日本とは逆に、これから冬が始まるブラジル。家のない生き物たちには、辛い季節が始まることとなる。

クリチバのあるバス停を寝床にしているMax、Pitoco、Zoinhoにも、これから寒さに震える日々が待っているのには違いない。

そんな姿に心を痛めた人々が、3匹に粋なプレゼントを用意した。

それがこちらだ。

FabianeRosaSalvaBicho/Facebook

3匹が横たわっているのは、古いタイヤを利用したベッド。布団にくるまる彼らの姿は心地よさそうに見える。

FabianeRosaSalvaBicho/Facebook

FabianeRosaSalvaBicho/Facebook

1.3万人がリアクション

クリチバの市議会議員であり、動物保護活動を行っているFabiane Rosaさんは5月4日、この取り組みをFacebook上で紹介した。

すると2週間ほどで1万3,000人がリアクションし、1万1,000件を超えるシェアを受けた。コメント欄にも優しい気遣いを称賛する声が多数投稿されている。

マスコット的な存在の3匹

この3匹はバス停ではおなじみの存在で、バス停の従業員やボランティアによって食べ物や水をもらっているのだという。

Rosaさんは「クリチバの他の企業もマネをすればいい。家のない動物たちをマスコットにするの。もちろん理想的な方法ではないけれど、少なくとも彼らの面倒を見る人がいるのはいいこと」とコメントしている。