ファンに手を振るブラッド・ピット

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 Netflixオリジナル映画「ウォー・マシーン 戦争は話術だ!」のジャパンプレミアイベントが5月23日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、来日中のブラッド・ピット、デビッド・ミショッド監督らが出席。真っ白なスーツ姿のピットがレッドカーペットに登場すると、約400人の観客から割れんばかりの歓声が上がった。

 「フューリー」のPR以来、約2年6カ月ぶり11度目の来日を果たしたピット。カーペットではサインやセルフィーなど、約40分間に渡りファンサービスを行い、熱烈な声援を浴び続けた。ステージ上ではファンに向かって大きく手を振り、「日本は楽しいところです。本当に皆さんの温かい歓迎に、いつも感謝しています」と晴れやかな笑顔を見せていた。

 実在の米陸軍将軍スタンリー・マクリスタルに密着したベストセラー「The Operators」に着想を得たアクション大作で、架空の将軍グレン・マクマホン(ピット)の栄光と衰退を通し、不条理な戦争と滑稽な人間像を浮き彫りにしていく。主演とプロデュースを務めたピットは「この映画は愛の結晶です」と述べ、「このような大胆で大きな役を演じるのは、あまりない機会。何より笑える方向に持っていきたかったので、そういった要素も取り入れています」と説明した。

 ミショッド監督は、ピットとの初タッグを「It was good!!」と振り返り、「このような特異なキャラクターを作り上げ、脚本を書き、そしてブラッド・ピットが毎日演じている様子を見られて、日々喜びでした」と恍惚の表情で語る。これにピットも「彼の脚本が、とにかく良かったんだ」と応じ、「僕がどれだけ馬鹿をやっていようが、なんとか意味を見出して編集してくれた。彼の手に委ね、安心して演じられたよ」と頼もしげな眼差しを投げかけていた。

 さらに、一同が今作の成功を祈願した鏡開きを敢行。ピットは木づちで耳元や背中をかくアクションをしてみせ、最後まで観客を喜ばせていた。「ウォー・マシーン 戦争は話術だ!」は5月26日から全世界同時オンラインストリーミング開始。