ファンにサインをするブラッド・ピット

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 来日中のブラッド・ピットが23日、六本木ヒルズアリーナで行われた映画『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』のジャパンプレミアに出席。レッドカーペットに登場したブラッドは、当初予定されていた20分間の倍近い約40分をかけてファンのサインや撮影に応じ、自撮りも連発するなど神対応ぶりを見せ、会場に集まったおよそ400名のファンを沸かせた。

 この日はブラッドのほかに、デヴィッド・ミショッド監督、デデ・ガードナー(「プランB」プロデューサー)、ジェレミー・クライナー(「プランB」プロデューサー)もドレスアップして出席。リムジンで到着したブラッドは白いスーツで登場し、報道陣の取材やファンの歓迎に応えた。

 レッドカーペットに続く舞台あいさつでも、トークの合間に壇上からファンに話し掛けたり、おどけたポーズを取ったりと、サービス満点だったブラッド。演じたキャラクターについて、後ろにある巨大なパネルを見上げながら、「できるだけ彼を見たくないです。すごく脅威を感じません? 鼻にもなにか入っているみたいだし」と自虐的な冗談とともにトーク。続けて、「この映画は愛の結晶です。こういう大胆な役を演じる機会はあまりないですし、何しろ笑える方向に持っていきたいと思い、コミカルな要素を取り入れました」とアピールした。

 約2年6か月ぶり11度目の来日となった日本には、「楽しい所で、みなさんのあたたかい歓迎にいつも感謝しています。いろいろ見てみたいですが、あまり探検する時間がないので次はもっといろんなところに行ってみたいです」とコメント。最後は鏡割りのヒット祈願をして、華やかにイベントは幕を下ろした。

 本作はブラッドが代表を務め、本年度アカデミー賞で作品賞受賞した『ムーンライト』などを手掛けた製作会社「プランB」と、Netflixが共同製作した戦争エンターテインメント。アフガニスタン駐留米軍の司令に任命されたゴリゴリの職業軍人、グレン・マクマホン陸軍大将(ブラッド)を主人公に、現代の戦争における不条理さや人間の狡猾さをユーモアや皮肉を交えて描く。(取材・文:中村好伸)

Netflixオリジナル映画『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』は5月26日全世界同時配信