第70回カンヌ国際映画祭でもテロが警戒されている - 現地時間17日撮影

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 英マンチェスター・アリーナで開催された米歌手アリアナ・グランデのコンサートで22名が死亡、59名が負傷する自爆テロ事件が起きたことについて、現地時間23日、カンヌ映画祭が声明を発表した。

 カンヌ映画祭は現在フランスで開催中。フランスも2015年パリ同時多発テロ事件や2016年ニーストラックテロ事件などテロの標的となっており、今年は記念すべき第70回ということもあって、機関銃を装備したフランス共和国保安機動隊が集結し、バリケード代わりの巨大な鉢植えが設置されるなど例年以上の厳戒体制が敷かれている。

 声明は「カンヌ映画祭は昨夜マンチェスターで起きた公の場での攻撃に、嫌悪と怒り、そして深い悲しみを表明します。これは文化、若さと楽しさ、わたしたちの自由、そして寛容さという、映画祭と映画祭を実現させている人々が大切にしているものへの新たな攻撃です」というもの。被害者とその家族、イギリスの人たちへの連携を示すべく、23日午後3時に黙とうを行うという。

 自爆テロ事件はイギリス時間22日、午後10時30分すぎに発生。アリアナも沈痛な思いをツイートしている。(編集部・市川遥)

第70回カンヌ国際映画祭は現地時間28日まで開催