大好きな彼との待ち望んだ新婚生活! 「新婚ってラブラブなんだろうな」と、甘い想像をしている人が多いかもしれませんが、実は新婚期ほどケンカが多い時期はないと言っても過言ではありません。
そんな新婚期にありがちな夫婦ゲンカと、その回避方法をご紹介します。

男女で大きく違う「結婚式」への意識

新婚期に欠かせないのが、「結婚式」。女性なら誰しも「絶対、海外ウェディング!」「親しい友だちをたくさん呼んで盛大に披露宴!」など、理想の結婚式を想像したことがあるのではないでしょうか。一方で男性は、「結婚式は女性のためのもの」「なるべく楽に終えたい」と、ちょっと大変で乗り越えなければいけない強制イベントのように捉えている人が多いもの。だからこそ、夫婦の意見はぶつかりやすいのです。
男性が女性のように結婚式にロマンを抱かないのは仕方のないこと。「どうしてわかってくれないの!?」とイライラするのではなく、どうしても譲れないことだけ「昔からの夢だったから、これだけはどうしてもこうしていい?」とお願いしてみましょう。ケンカ腰の言葉には動かない彼でも、かわいいお願いなら「それくらい叶えてあげよう」と折れてくれることが多いみたいですよ!

非日常空間「新婚旅行」のもめごと

新婚旅行に海外を選択するカップルは多いのではないでしょうか。新婚旅行での夫婦ゲンカは、「旅行先でのすごし方」の違いが原因なんだとか。片方が「せっかくのリゾートなんだから、朝寝坊してゆっくりすごそう」と提案しても、相手が「海外なんてめったに来れないんだから、ここもあそこも全部行かないと!」というタイプなら……すれ違いは避けられません。
新婚旅行中は慣れない異国の地で気持ちが高ぶっていてケンカになりやすいので、できれば日本にいる間に「私はこうしたいけど、そっちはどう?」と話をしておき、ある程度折衷案を立てておきましょう。新婚旅行は「お互いが楽しんで、素敵な旅行にすること」が目的です。「海外行ったら観光しまくらなきゃ!」「リゾートなんだから、ゆっくりすごさなきゃ!」という自分だけの目的はちょっと心の端に寄せて考えておくといいですよ。

「親子関係や家庭」に関するあれこれ

大好きな人とはいえ、これまで人生の大半以上を別々の環境ですごした他人。彼は彼の実家で、あなたはあなたの実家でご両親や兄弟とともにすごすことで価値観を形成してきました。ですから、「彼の家ではこれが当たり前なの!?」というすれ違いに気づくのが新婚期です。
周囲からは「義母は、自分の思い通りにならないとふてくされる人。これまで他の家族が折れる生活をしていたみたいで、子育てについて私が意見したら『二度と孫を連れて来なくていい』と言われた」や「旦那が実家に仕送りしている。うちだって共働きで、お金に余裕があるわけじゃないのに……」などという声を聞いたことがあります。
誰にとっても当たり前なんてありえないので、まずは夫婦間で「結婚したのだから、これまでの家庭環境を持ち込むのではなく、私たち夫婦の生活を二人で作り出そう」と話し合いをしましょう。

まったく違う環境で育った二人が一緒に暮らし始めれば、「あれ? なんでそうなるの?」と思うできごとにぶつかるのは当たり前です。思わずイラッとしてしまうのは仕方ありませんが、その気持ちを言葉にぶつけないように気をつけて、後から振り返ったときに「新婚期はいろいろなことがあったね!」と笑い合える日がくるといいですね。