フォルクスワーゲン、5車種のカスタムカーを公開!

【ギャラリー】Volkswagen Golf GTI RS6


今週末に米国ジョージア州サバンナで開催される「ヨーロピアン・エクスペリエンス」に、フォルクスワーゲンが現行モデルをベースとした5台のカスタムカーを出展する。お手軽なドレスアップから、大幅に改造されたクルマまで、いずれも「フォルクスワーゲン・エンスージアストの様々な興味から着想を得て」製作されたものだという。
まず、上の写真にある「ゴルフ GTI」は、Vossen社のクリエイティブ・ディレクターが製作した「GTI RS」と呼ばれるクルマで、ポルシェが使用しているものと同じ筆記体でグラフィックやロゴが描かれている。前後のフェンダーには過激なロケットバニー製のワイドボディキットがボルトで取り付けられ、足元に履くのはもちろんVossen社製ホイールだ。トップにはThule社製のルーフラックとカーゴボックスを装着。車内はロールケージを組み込むために後部座席を取り払い、ノーマルのチェック柄フロント・シートは、ダークレッドの革張りレーシング・シートに置き換えられている。


【ギャラリー】Volkswagen Golf Alltrack Country concept8


そして「ゴルフ オールトラック カントリー」は、1990年代前半に販売された4輪駆動でブラッシュガード付きの「ゴルフ カントリー」をトリビュートしたもの。現代の「ゴルフ オールトラック」はもともと車高が高いクルマだが、15インチ・ホイールとBFグッドリッチ製オールテレイン・タイヤを装着し、最低地上高がさらに2インチ(約51mm)引き上げられている。フロントにはフォグランプとライトバーが追加され、リアはトレック社製のマウンテンバイク2台を載せた自転車用ラックが取り付けられている。ルーフに装備されているのはソーラーパネル付きのポップアップ式テントだ。このバネルによって発電された電力が、荷室下のバッテリーに蓄えられ、スペアタイヤの上に収まったエンターテインメント・システムに供給される。さらに、太陽の光で加熱されるシャワーも完備されているので、キャンプの際は重宝するだろう。


【ギャラリー】Volkswagen Golf R Heritage concept4


「ゴルフR ヘリテージ」は、ダークブラックのボディに赤や黄色の細いストライプが描かれ、ドイツ国旗を思わせる仕上がりだ。その下には白いストライプとVossenのロゴ、そしてフロントのドアに丸で囲まれた"7"が描かれている。このモデルに関しては、Vossen社製のホイール・セットが使われていることと、H&R社製のスプリングにより車高が低くなっていること以外、特に大きな変更は加えられていないようだ


【ギャラリー】Volkswagen Jetta GLI Nardo concept4


こちらの「ジェッタ GLI ナルド」と名付けられたモデルも、控え目なドレスアップのみが施されている。その名前が表す通り、ボディはアウディから借りてきた「ナルド・グレイ」で塗装し、足回りにはH&R製スプリングとコイルオーバー・サスペンションが組み込まれている。イベント期間中、HREの様々なホイールが装着されるそうだ。


【ギャラリー】Volkswagen Beetle Post concept8


最後にご紹介する「ビートル」は、BMXレーサーでリオ・オリンピック銀メダリストであるアリーズ・ポストのために製作されたもの。というわけで、BMX用自転車に乗る人向けの様々な変更が加えられている。2台のGW社製BMXバイクが積載可能なルーフラックを装備し、荷室にはBMXのホイールとタイヤを積むためのラックが備わる。ボディはハバネロ・オレンジでペイントされ、サイドにフォルクスワーゲンの文字が描かれている。H&R社製のコイルオーバー・サスペンションにより、車高が低くなっているのも特徴だ。

By Joel Stocksdale
翻訳:日本映像翻訳アカデミー