サッカーのスペインリーグのエイバルに所属する乾貴士が、FCバルセロナとの試合で2ゴールを挙げたことが、中国のサッカーファンの間でも話題になっている。写真はバルセロナのホームスタジアム。

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サッカーのスペインリーグのエイバルに所属する乾貴士が、FCバルセロナとの試合で2ゴールを挙げたことが、中国のサッカーファンの間でも話題になっている。

21日にバルセロナのホームで行われた試合で、乾は7分と60分に共に左足でゴールを決めた。サッカー情報を発信する「捜達足球」は、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で乾貴士の名前を見出しにし、「日本の選手・乾貴士が世界を驚かせた。前半と後半にゴールを決め、一時カンプノウ(バルセロナのホームスタジアム)を黙らせた」と伝えた。また、「今年29歳で身長は高くないが技術は高く、かつてボーフムやフランクフルトで活躍。エイバルに移籍後のゴールは多くはないものの、カンプノウでの一戦は多くの人に彼の名前を記憶させた」と絶賛している。

中国のサッカーファンからは、「コーナーに決めたこの2ゴールは本当に美しい。特にバルサ相手にってところがいいね」「柴崎岳はレアル・マドリード相手に2ゴールを奪った初のアジア人選手、乾貴士はバルセロナ相手に2ゴールを奪った初のアジア人選手。どちらも日本人だった」「日本の選手はビッグマッチでも雰囲気にのみ込まれない。中国の選手はトラップも3メートル先に流れる。これが差」「この2ゴール、決められる中国選手がいるかな?」「日韓の選手が本当にうらやましい」など、多数のコメントが寄せられている。

また、60分までエイバルが2点をリードしていたものの、その後、バルセロナに2つの不可解なPKが与えられるなどして、4−2でバルセロナが勝利したことに対して、「ダイブ(ファウルを受けたかのように倒れて審判を欺くプレー)だ」「わざとらしすぎて逆に気まずいな」「メッシはすごい。ネイマールはダイブがすごい」「最も素晴らしかったのはカンプノウの芝(バルセロナの選手が足を取られたように倒れてPKを獲得したことを皮肉っている)」といった不満の声も多く聞かれた。

バルセロナをめぐっては、常に「審判の庇護を受けている」といった論争が世界で巻き起こっているが、中国でも例外ではないようだ。(翻訳・編集/北田)